戦略は歴史から学べ 3000年が教える勝者の絶対ルール

鈴木博毅

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478029046
ISBN 10 : 4478029040
フォーマット
出版社
発行年月
2016年03月
日本
追加情報
:
307p;19

内容詳細

いつの世も変わらない勝利の法則がある。戦略思考、情報活用、競争戦略、リーダーシップ、組織運営…。古代ギリシャの戦いから湾岸戦争まで、史上最強の英雄たちが命がけで見出した思考と行動の全技術。ハンニバル、カエサル、諸葛孔明、チンギス・ハン、織田信長、ナポレオン、リンカーン…他。

【著者紹介】
鈴木博毅 : 1972年生まれ。慶応義塾大学総合政策学部卒。ビジネス戦略、組織論、マーケティングコンサルタント。MPS Consulting代表。貿易商社にてカナダ・豪州の資源輸入業務に従事。その後国内コンサルティング会社に勤務し、2001年に独立。戦略書や戦争史、企業史を分析し、ビジネスに活用できる新たなイノベーションのヒントを探ることをライフワークとしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Kaz さん

    古今東西の戦争から勝負の分かれ目を分析し、その教訓をビジネスでの活用に置き換える自己啓発本。「戦略は未来を見つめる道具である」との指摘と出会えたこと収穫。ダーウィンの進化論である、「強いものではなく、変わることのできるものが生き残る」とセットで胸に刻んでおこう。冷静に自己と周囲を見つめ、的確な判断と行動ができるように自己をアップデートし続けるのだ。 「人生とは下りのエスカレーターに乗っているようなもの。立ち止まることは退化と同じ。」にも通じるものがある。

  • ミライ さん

    ナポレオンやリンカーンなど、世界の歴史を変えてきた戦略家達の行動を分析し、マイクロソフトやアマゾン等の現代社会の企業のビジネス戦略に当てはめ、現在・未来のビジネスに活用できる法則を紹介した一冊。ペルシャ戦争といった紀元前500年くらいの古代〜ベトナム戦争・湾岸戦争等の現代戦争まで、さまざまな戦争で活躍した偉人の行動は不思議と現在企業の戦略とも合致する。織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の3人の戦略は三者三様で、特に実践フィードバック能力を有する家康の戦略からは学びが多い。

  • はるわか さん

    強み活用(テミストクレス:ペルシア戦争)、選択と集中(フィリッポス2世:カイロネイアの戦い)、目標差別化(ハンニバル:ポエニ戦争)、機会活用(カエサル:ガリア戦争)、弱者分断(張儀:藍田の戦い)、自己認識改革(張良:垓下の戦い)、再定義(諸葛孔明:赤壁の戦い)、迂回(司馬懿:晋の中国統一)、事前攻撃(チンギスハン:ワールシュタットの戦い)、市場差別化(北条時宗:元寇)、ランチェスター戦略(競争目標と攻撃目標を分け弱者を攻撃)(源頼朝:源平合戦)、

  • たか さん

    歴史が我々に教える勝者の条件は @限定的な強みを活かす A強みの活用法、運用法 B外界の翻訳力 C探索力を増強する目標設定 過去の歴史から学ぶことはとても多い。

  • hk さん

    総花的ですこぶる不親切な一冊だ。まず源頼朝、豊臣秀吉、大村益次郎、秋山真之、ハンニバル、コルテス、モルトケ、ネルソン、アイゼンハワーなどを引いて戦略の心得を紹介。その後でそれぞれの戦略が現在の企業経営の中でどのように生かされているかを検証していく。これが本書の趣旨である。ところが3つの致命的な問題点が潜んでいるためワケワカメな内容となってしまっている。まず1つ目が歴史の記述がぞんざいで初学者には理解不能であること。2つ目が脈絡なく企業経営にこじつけていること。3つ目が戦略と戦術の混同が甚だしいことだ。

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鈴木博毅

ビジネス戦略、組織論、マーケティングコンサルタント。1972年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。大学卒業後、貿易商社にてカナダ・オーストラリアの資源輸入業務に従事。その後、国内コンサルティング会社に勤務し、2001年に独立。戦略論や企業史を分析し、負ける組織と勝てる組織の違いを追求しながら、失敗

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