ピーター・リンチの株の法則 90秒で説明できない会社には手を出すな

ピーター・リンチ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478028407
ISBN 10 : 4478028400
フォーマット
出版社
発行年月
2015年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
365p;19

内容詳細

6万部超の処女作『ピーター・リンチの株で勝つ[新版]』に続く第二弾!
13年間にわたり、運用資産を777倍に育てた投資術を自身の目で分析、
勝つための戦略として濃縮された珠玉の1冊がよみがえる!

「アマチュアでもプロに勝てる」をコンセプトに、投資の理論を中心に構成したのが1作目。本書はその前著に続く第二弾で、読者がもっとも興味のあった「ピーター・リンチがどのようにして、資産を増やしていったのか」という疑問に答える中身になっています!

本書で明かされていますが、ピーター・リンチは銘柄を選ぶときに、「どうしてこの株を買ったのか」というメモを必ず残していました。しかも、15000銘柄を売買するたびにです! 13年間の現役生活を終えて、これまでのメモをすべて洗い出し、1800万ドルを140億ドルに増やした「勝つための法則」を1冊に凝縮。

著者の活動時期は80年代が中心ですが、
「割安だからと、よく調べもしない会社に投資するな」
「投資する会社を90秒で説明できないようなら買うな」
「業績が上向いている会社の最強のライバル会社を買え」
「小型成長株・循環株と保守的な銘柄を相場の上げ下げでコントロールせよ」
など、今でも使える投資戦略を著者の経験談より学ぶことができます。

もちろん成功談だけにとどまらず、著者の負けっぷりも読みどころ。豪快な負けから生まれた反省点、後悔した点なども赤裸々に語られているので、ただの勝ち自慢ではない読み物としての面白さもあり、株の教科書として大いに役立つこと間違いありません。

[著者紹介]
ピーター・リンチ(著)
1944年生まれ。ボストン大学を経て、ペンシルバニア大学ウォートン校でMBAを取得。69年フィデリティ・マネジメント・アンド・リサーチ社に証券アナリストとして入社。77年から90年まで、マゼラン・ファンドの運用にあたる。この間、全米でもトップクラスの運用成績をあげ、タイム誌から「全米でNO.1のファンド・マネジャー」と讃えられた。
平野誠一(訳)
銀行勤務などを経てビジネス・経済・金融関連の翻訳に携わる。訳書に『最悪期まであと2年! 次なる大恐慌』『バフェット流投資に学ぶこと、学んではいけないこと』『[新版]バフェットの投資原則』『高齢者が働くということ』(ダイヤモンド社)、『よい上司ほど部下をダメにする』(講談社)などがある。愛知県在住。

【著者紹介】
ピーター・リンチ : 1944年生まれ。ボストン大学を経て、ペンシルベニア大学ウォートン校でMBAを取得。69年フィデリティ・マネジメント・アンド・リサーチ社に証券アナリストとして入社。77年から90年まで、マゼラン・ファンドの運用にあたる。この間、全米でもトップクラスの運用成績をあげ、タイム誌から「全米でNo.1のファンド・マネジャー」と讃えられた

平野誠一 : 銀行勤務などを経てビジネス・経済・金融関連の翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ちくわ さん

    「伝説のファンドマネージャー」からの、ありがたい格言集。やはり投資に経験値は大切だ。株投資は常に自分との闘いであり精神力が最も重要なパラメータ。強気の自分と弱気の自分をうまく使い分けなければならない、そのためにある程度の失敗経験は必要なのであろう。欲をかかず、定期的に訪れる暴落に備え一定量現金は、確保しておいた方がいいとも思った。(☆3)

  • YJ さん

    法則多い。面白かった。カントリーファンドの買い時は、それが不人気で20〜25%割安になる状況にあるときだ。追加投資をするときは、それまでの数年間で最も出遅れているセクターに資金を振り向けること。

  • Shinya さん

    リンチ氏が何を考えてどんな株を買ったかが紹介されている。そのなかで彼が見つけた法則を「リンチの法則」として説明。 90秒で説明できない会社には手を出すな。と表紙にあったので、それができるようになる方法が書いてあると思ったけど、それはなかった。 「子供でもわかるように説明できるか。」「サービスをがいい会社は長期的に株もいい」はシンプルで自分が投資をするときの参考になると思った。 特に「いいサービスの会社は株もいい」ことはレオス・キャピタルワークスの藤野さんも言っておラてて、日本でも通用することだと思った。

  • 17時のチャイム さん

    「ピーターリンチの株で勝つ」を踏まえ、更にわかりやすく面白くなっています。現在の株式投資にも十二分に対応してくれます。

  • LvzaB さん

    有名な元ファンド・マネージャーのピーター・リンチの投資手法を自伝的に綴った本。分かりやすいけど、完璧に真似するのは無理だろう。しかし、参考になる部分は結構ある。個別株は避けてきたけど、本書を読んでかなり興味が出てきた。著者はファニー・メイを推していたようだけど、彼ならリーマンショック前にそれを売り抜けられていたのだろうか。非常に気になる。

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1944年生まれ。ボストン大学を経て、ペンシルベニア大学ウォートン校でMBAを取得。69年フィデリティ・マネジメント・アンド・リサーチ社に証券アナリストとして入社。77年から90年まで、マゼラン・ファンドの運用にあたる。この間、全米でもトップクラスの運用成績をあげ、タイム誌から「全米でNo.1のファ

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