夢は9割叶わない。

弘兼憲史

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478023839
ISBN 10 : 4478023832
フォーマット
出版社
発行年月
2014年05月
日本
追加情報
:
221p;19

内容詳細

夢は叶えるものではなくて、描くもの。「夢」を「目標」に変え、実現可能なステージでいかに闘うか。チャンスの扉をこじあける55のヒント。

目次 : 第1章 すぐに成功しなくてもいい―生き方(世の中は不公平。残念ながら、それが現実/ 今すぐ、「夢」に期限をつける ほか)/ 第2章 つべこべ言わず、やってみる―仕事(新人のうちは何でもやる/ 「正しい行動」に意味はない ほか)/ 第3章 「つまらない世界」こそ、面白い―人生(能力はどんどんアピールする/ 自らを楽しい場所に置く ほか)/ 第4章 目の前の1人を喜ばせる―人間関係(年配の人に好かれろ!/ 「嫌われ者」にこそ近づく ほか)/ 第5章 「大人」として生きる―自立(仕事は「好きでもないこと」をさせてくれるチャンス/ 「何をやり、何をやらないか」 ほか)

【著者紹介】
弘兼憲史 : 1947年、山口県岩国市に生まれる。早稲田大学法学部を卒業。1970年、松下電器産業株式会社(現:パナソニック株式会社)に入社。漫画家として独立するため1973年に退社。1974年、『風薫る』にて漫画家デビュー。その後、『人間交差点』で第30回小学館漫画賞、『課長島耕作』で第15回講談社漫画賞、2000年『黄昏流星群』で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、2003年日本漫画家協会賞大賞を受賞。2007年、学術及びスポーツ・芸術分野における優れた業績等に対して、天皇の名で授与される『紫綬褒章』を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ひろちゃん さん

    なんと、会社辞めて漫画家になった人が書いた本。「夢ではなく目標をたてる」「夢に期限をつける」「理不尽なことに耐性がないことが一番怖い」って言葉が響いた。仕事よりも上司を学ぶことの方が大変で、上司を学びきれなくて挫折した人もいますけど、運も大切ですね。

  • いずむ さん

    社会人の、ごく基本的な考え方が書かれていたように思う。ボクは、"成功"とは、全身のバネを使って一気に2段、3段飛ばしをするコトではなく、むしろ、小さな一歩を着実に、だけどみんなより少しだけ早く進めるように、ペースを上げたり歩幅を大きくしたり、工夫をした結果、得るモノだと思う。最近、仕事でイヤなコトがあると、98%は本当にイヤだけど、ほんの少し、「こんな状況を与えてくれる環境って、実は逆に有り難いモノだ」と、素直に思う。成功のチャンス、成長のチャンス。彼らは、自ら「チャンスです」とは名乗ってはくれないのだ。

  • 犬こ さん

    弘兼憲史さんはご存知、島耕作の漫画家。夢は叶うという本は、巷に溢れているけれど、これは逆の発想。夢を叶えるには継続と才能が必要だけど、20年、30年続けて実現できていないのは才能の限界があるのかもしれない。あなたの才能は別で発揮できるかもしれない。固定概念は払拭し、いろんな事にトライしてみては?と、むしろエールの一冊。

  • toto99 さん

    こんなことを語れる人間になれなかった自分に残念!人付き合いの心構えが中心で、タイトルの印象とちょっと違った。

  • white6you&me さん

    タイトルにちょっと嫌悪感あったのですが、読んでみると、すごく著者の愛情を感じました!人生の先輩の言葉として、粛々と受け止めさせていただきます。私、もう好きなことしかしたくない!そう思って、今はフリーなのですが・・・『仕事は好きでもないことをさせてくれるチャンス』という本文の言葉に、もしあと3年早く出会っていたら、まだ前の会社で頑張れていたかもしれないなって思いました。いくらフリーで働いていても、雑務の中には気の進まない苦手な作業もあるわけなので、そんな時はこの言葉が励みになると思います。

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人物・団体紹介

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弘兼憲史

1947年、山口県生まれ。早稲田大学法学部卒業。松下電器産業(現パナソニック)に勤務後、74年に『風薫る』で漫画家デビュー。その後『人間交差点』で小学館漫画賞(84年)、『課長 島耕作』で講談社漫画賞(91年)、講談社漫画賞特別賞(2019年)、『黄昏流星群』で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞(

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