シニアシフトの衝撃 超高齢社会をビジネスチャンスに変える方法

村田裕之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478022603
ISBN 10 : 4478022607
フォーマット
出版社
発行年月
2012年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
205p 19cm(B6)

内容詳細

日本のシニアビジネスの第一人者が、シニアシフトに取り組む際に留意すべき点や事業成功のための要点を余すところなく伝える。

目次 : プロローグ 今年の常識は、来年の非常識/ 第1部 日本中を席巻するシニアシフトの潮流(加速化が止まらないシニアシフトの流れ/ シニアビジネス、待ったなし!)/ 第2部 シニアシフトにどう対処するか(市場の見方を誤るな―マス・マーケットではない100兆円市場/ 消費者の変化を見誤るな―スマートシニアのネット利用率 ほか)/ 第3部 さらなるシニアシフトで、市場はこうなる!(「高齢者にやさしい」を誤解するな―エイジフレンドリーの落とし穴/ 進む「大家族」への回帰 ほか)/ エピローグ これから世界中で起こるシニアシフト

【著者紹介】
村田裕之 : 新潟県生まれ。1987年東北大学大学院工学研究科修了。民間企業勤務後、仏国立ポンゼショセ工科大学院国際経営学科修了。日本総合研究所等を経て2002年3月村田アソシエイツ設立、同社代表に就任。06年2月東北大学特任教授、09年10月東北大学加齢医学研究所スマート・エイジング国際共同研究センター特任教授。シニアビジネス分野のパイオニアであり、多くの民間企業の新事業開発に参画し、シニア向け事業をプロデュースしてきた。高齢社会研究の第一人者として講演、新聞・雑誌への執筆も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おかむら さん

    4人に1人は高齢者。そして3人に1人になるのも時間の問題。そんな時代に見合うビジネスとは。カーブスやまいばすけっとの事例など。私含めお金はないけどスマホを使える年寄りがこの先増えるので今までの年寄り向け商品やサービスが変わっていきそうな感じ。巣鴨地蔵通りや三越本店特別食堂は20年後はもう賑わってなさそうってのは確かになー。

  • おおたん さん

    サクッと読めました。少し古い本ですが、古本屋でパッと購入。上手くいっているビジネスとしては、カブスのビジネスモデルです。シニアビジネスは、老眼への対応。脚力の衰えへの対応。頻尿への対応。聴力低下への対応。認知機能の低下への対応。が必要。ただし、あまりにもシニアシニアしてはいけない。ということ。確かに、良かれと思ってシニア丸出しの企画をしてしまって、逆にシニア層に来てもらえない企画になってたりするのかもしれないと思いました。仕事面で勉強になりました。

  • rokubrain さん

    徐々に本格化してきているシニア社会を俯瞰し、今後、世の中のビジネス形態はどう変わっていくのか、示唆とともに眺望しています。 気づかずに、ゆでガエルになってしまってからでは遅い。 さまざまな現象は既に現れているようです。 かつて隆盛したファミリーレストランも今や、朝のモーニングセット利用など、シニア層が増えてきているそうです。 日本は既に世界1の超高齢化社会なんですね。 今、日本が経験している、あるいは、これから経験していく「新しい社会」の構築は、今後、世界に発信していく価値のあるものを作れるのでしょうか

  • Takahiro Komatsu さん

    著者のブログを読み興味が湧き、仕事の上で役立つ事は無いかなと思って読んでみた。内容はブログを包括したような感じ?(全てのエントリに目を通したワケじゃないので、あくまでイメージ)人口ピラミッドが逆三角形に変わっていく状況の中、「成長市場だ!ヒットすれば大きいぞ!!」なんて大雑把なイメージを抱いている人(居ない?)は、一読しておく事をオススメしたい。

  • まさき|SNS採用に強いフリーランス さん

    最近の研究テーマ。一口に「シニア」といっても、その内実はさまざまなわけで、もっと解像度高く、個別の志向性を見ないとね。という考えてみればアタリマエの話。本書いわく、シニア消費は以下5つの「変化」から生じるそうで。@加齢による身体の変化 A本人のライフステージの変化(男性で特に大きいのは退職) B家族のライフステージの変化 C世代の嗜好性の変化 D時代性の変化(pp.44−51)。自身の仕事に紐づけていうと、これら変化が生じるタイミング・シーンに合わせて、広告打ったり、メッセージ考えたりするのがよいのかも。

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