中小企業よ、今こそベトナムへ 初めての海外進出を成功に導くために必要なこと

松本俊洋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478022412
ISBN 10 : 4478022410
フォーマット
出版社
発行年月
2012年09月
日本
追加情報
:
217p 19cm(B6)

内容詳細

人口増加率、平均年齢、地勢、インフラ。経済成長の必要条件を満たすベトナムは、何よりも人々の目の輝きが違う。縮小する日本の国内市場を守りつつ、ベトナムへ進出した中堅企業トップからの、すべての中小企業リーダーに贈るメッセージ。

目次 : 第1章 なぜ中小企業はアジアを目指すべきか(社長の仕事は市場の変化に対応し「先を読む」こと/ 「人口減で栄えた国はない」海外進出を決めた日本の現実 ほか)/ 第2章 ベトナムで黒字化を達成するまで(マレーシアでは実績がなくても公共工事を受注できる/ 勤勉な人材が豊富なベトナムをオフショア先として選択 ほか)/ 第3章 海外進出で社長が注意すべきこと(進出先は「無理なく入れる国であるかどうか」がポイント/ ケンカをするなら早い段階で徹底的に ほか)/ 第4章 ジェスコが国内基盤を築くまで(無線エンジニアとしてサラリーマン生活を送る/ 漬物屋の修業で商いの本質や経営の基本を教えられた ほか)/ 第5章 組織の力を最大限に引き出す方法(高校時代にすでに事業家をイメージ/ 真の「社員のための会社」を目指す ほか)

【著者紹介】
松本俊洋 : JESCOホールディングス株式会社代表取締役社長。1943年、奈良県生まれ。奈良県立奈良商工高等学校(現・奈良朱雀高等学校)を卒業後、日本無線株式会社に入社。技術職を経て独立し、1970年、ジェスコ株式会社を創業。電気・通信設備、放射線モニター、無線通信と次々に業態を拡大し、1992年、社名をJESCO株式会社に。その後、海外にも進出し1997年、マレーシアに合弁企業JESCO BINAを設立。2001年にはベトナムにJESCO SEベトナムを設立する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Ishida Satoshi さん

    読了。本書は中小企業が進出するのに注目すべき国はベトナムだ、との観点から10年前に企業進出し、現地法人の運営に至るまでの苦労話が纏めらてます。日本文化との共通点や違い、現地社員の採用と教育、言葉の壁、人脈形成の違いなどなど。中小企業としてのリアルな体験から、大手企業とは一味違う視点で成功体験と失敗談を教えてくれます。著者が感じたのは、ベトナムだけでなく、タイ、ミャンマー、ラオス、カンボジアなど、多くの東南アジアの若者たちが、日本の人たちと一緒に仕事をし、学びたいと思ってるということ。東南アジアはかつての日

  • Great Eagle さん

    とても成功した海外進出事例のようです。社長がしっかりとしているので、ここまで成功するのかといった感想ですが、多分にご苦労もあったはずです。こういう中小企業が多くなると、日本も少しは変わるのですがね。

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松本俊洋

JESCOホールディングス株式会社代表取締役社長。1943年、奈良県生まれ。奈良県立奈良商工高等学校(現・奈良朱雀高等学校)を卒業後、日本無線株式会社に入社。技術職を経て独立し、1970年、ジェスコ株式会社を創業。電気・通信設備、放射線モニター、無線通信と次々に業態を拡大し、1992年、社名をJES

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