ザ・マインドマップ 脳の無限の可能性を引き出す技術

トニー・ブザン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478017166
ISBN 10 : 4478017166
フォーマット
出版社
発行年月
2013年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
277p;22

内容詳細

幼児からMBA、博士課程の教育まで、弁護士、エンジニア、経営者など世界中の「アタマを使う」人々20億人が使うマインドマップ。発明者トニー・ブザンが初めて体系的に紹介した原典を、時代に合わせリニューアル、パソコンでかくiMindMapなどを掲載。21世紀のノート術、記憶術、学習法がすべてわかる!


原著者トニー・ブザンからのメッセージ
わたしが『ザ・マインドマップ』(原書名:The Mind MapR Book)を最初に書き上げたのは、1993年にさかのぼる。日本では、ブザン公認の邦訳書として2005年11月に『ザ・マインドマップ』(神田昌典訳)が発売され、販売部数は累計16万部である(2012年12月現在)。日本においても、マインドマップが急速に広まりつつあることを、たいへん嬉しく思う。


このたび、2010年に発行した新版The Mind MapR Bookの日本語版が完成した。新版発行の大きなきっかけとなったのは、iMindMap(公認ソフトウェア)の誕生である。クリス・グリフィス(ThinkBuzan最高経営責任者)の率いる驚異的なチームのおかげで、「手がきと同じようにパソコンでマインドマップをかけるようにする」というわたしの長年の夢が実現した。iMindMapが発売されてからは、ビジネス・ツールとしてマインドマップを使うユーザーが増加している。


このため、クリス・グリフィスとの共著で、具体的な事例をふんだんに盛り込んだ『ザ・マインドマップ[ビジネス編]』(原書名:The Mind Maps for Business)を書きおろした。本書の4部と5部で、それぞれビジネス活用とデジタル版マインドマップを取り上げているが、より詳しい事例や使い方については「ビジネス編」も参考にしていただきたい。


本書はマインドマップの「バイブル本」と位置づけ、マインドマップの原理、作成法、基本的な活用法を中心に据えている。
日本語版だけの内容として、初心者によりわかりやすいマインドマップのかき方を、ThinkBuzan公認シニアインストラクターの訳者、近田美季子と相談しながら加筆した。さらにグループマインドマップの実践場面も、日本のすぐれたマインドマッパーたちの協力により掲載することができた。日本の読者のみなさんにより身近な「バイブル」になったと自負している。
ぜひ本書を活用して発想力・記憶力を高め、学習や仕事の成果を上げ、より良い人生を送っていただきたい!


著者について
トニー・ブザン(Tony Buzan)
マインドマップ®の発明者であり、脳と学習の世界的権威。BP(ブリティッシュ・ペトロリアム)、BA(ブリティッシュ・エアウェイズ)、マイクロソフト、ウォルト・ディズニー、ボーイングなどの国際的大企業でアドバイザーを務め、世界各国の政府機関・教育機関で講演を行っている。2008年には、アメリカ創造性協会から生涯にわたる創造性開発への貢献を称える賞を授与された。著書は100冊以上、33の言語に翻訳され、150カ国以上で出版されている。主な著書に『ザ・マインドマップ®[ビジネス編]』『仕事に役立つマインドマップ®』『勉強が楽しくなるノート術』(いずれもダイヤモンド社)など。


バリー・ブザン(Barry Buzan)
ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)の国際関係学の教授。1995年から2002年まで、ウェストミンスター大学の国際関係学科の研究教授とコペンハーゲン大学の平和紛争研究所長を務め、1988年から90年まで英国国際関係学会の会長も務めた。1970年以降、兄のトニー・ブザンとともにマインドマップの開発に熱心に取り組み、1981年から本書の共同執筆を行った。


近田美季子(ちかだ・みきこ)
株式会社ティズム代表取締役兼コンサルタント。ThinkBuzanライセンスインストラクター(TLI)の先駆け的存在で、シニア・インストラクターとして各種講座(マインドマップ、読書術、記憶術など)に登壇するほか、『ザ・マインドマップ®[ビジネス編]』(ダイヤモンド社)、『マインドマップ超入門』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)はじめ多数のトニー・ブザン公認書籍の翻訳・監修も手掛けている。コーネル大学大学院経営学修士(MBA)。





【著者紹介】
トニー ブザン : マインドマップの発明者であり、脳と学習の世界的権威。BP(ブリティッシュ・ペトロリアム)、BA(ブリティッシュ・エアウェイズ)、マイクロソフト、ウォルト・ディズニー、ボーイングなどの国際的大企業でアドバイザーを務め、世界各国の政府機関・教育機関で講演を行っている。2008年には、アメリカ創造性協会から生涯にわたる創造性開発への貢献を称える賞を授与された

バリー・ブザン : ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)の国際関係学の教授。1995年から2002年まで、ウェストミンスター大学の国際関係学科の研究教授とコペンハーゲン大学の平和紛争研究所長を務め、1988年から90年まで英国国際関係学会の会長も務めた

近田美季子 : 株式会社ティズム代表取締役兼コンサルタント。コーネル大学大学院経営学修士(MBA)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ロア さん

    マインドマップの活用方法最新版。マインドマップとは少し違うけど、イラストと文字を組み合わせて使うと記憶に残りやすく、見直し時もひと目で理解できるなって体感的に思っていたので、自分用のメモやマニュアル作成の際に時々やってました(゚∀゚)マインドマップとの合わせ技で、さらに思考を発展させられそう!ただ、これは好みの問題だけど、マインドマップて見た目が少々気持ち悪いなと思ってしまうのは私だけでしょうか?( ̄▽ ̄;)

  • つきかげ🌙 さん

    パソコン用のマインドマップツールを手にいれたが、どうやって使っていったらいいかわからず、本書を読んだ。通常のノートのとり方の欠点をあげて、マインドマップの利点を並べてあるが、正直今の所どっちがいいかわからない。練習問題として紙に絵だけをつかって色鉛筆でマインドマップを描くのは楽しかった。色々試行錯誤が必要だろうけど、少しずつマインドマップを書いてみよう。

  • mitsu44 さん

    マインドマップの正統公式本。 マインドマップは使ってみたいと思ってたもののなかなか手を出せずにいた。脳の仕組みや放射状のマインドマップを活かして今年はより考える・頭を使うようにしたい。 ケースも豊富でいろいろな場面に活かせそう。元々はネットでマインドマップで映画をまとめる記事を読んだのがこの本を手にしたキッカケでした。

  • T坊主 さん

    以前マインマップを使っていたが、再度挑戦しようかな。あんまりのんびりできない性格なので?面倒くさいのかな?

  • けん さん

    【★★★☆☆】入門編に近いものは有る。もう一回読もう。

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