入社1年目の教科書

岩瀬大輔

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478015421
ISBN 10 : 4478015422
フォーマット
出版社
発行年月
2011年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
240

商品説明

入社一日目に読みたかった!ベテランも新人も、仕事の取り組み方や考え方がすぐに変わり、一生使える。「指針」となる一冊。
ベテランも新人も、今日から仕事への取り組み方や考え方がすぐに変わり、一生役に立つ「指針」となる50のアイデア。東大×MBAで30代でライフネット生命保険の副社長になり、ダボス会議の「ヤング・グローバル・リーダーズ2010」に選出された著者が初めて語る、仕事における原理原則とその具体的方法。

【目次】
はじめに 仕事において大切な3つの原則

 原則❶ 頼まれたことは、必ずやりきる
 原則❷ 50点で構わないから早く出せ
 原則❸ つまらない仕事はない

1 何があっても遅刻はするな
2 メールは24時間以内に返信せよ
3 「何のために」で世界が変わる
4 単純作業こそ「仕組み化」「ゲーム化」
5 カバン持ちはチャンスの宝庫
6 仕事の効率は「最後の5分」で決まる
7 予習・本番・復習は3対3対3
8 質問はメモを見せながら
9 仕事は復習がすべて
10 頼まれなくても議事録を書け
11 会議では新人でも必ず発言せよ
12 アポ取りから始めよ
13 朝のあいさつはハキハキと
14 「早く帰ります」宣言する
15 仕事は根回し

コラム❶ 会社選びの3つの基準

16 仕事は盗んで、真似るもの
17 情報は原典に当たれ
18 仕事は総力戦
19 コミュニケーションは、メール「and」電話
20 本を速読するな
21 ファイリングしない。ブクマもしない
22 まずは英語を「読める」ようになれ
23 目の前だけでなく、全体像を見て、つなげよ
24 世界史ではなく、塩の歴史を勉強せよ
25 社会人の勉強は、アウトプットがゴール
26 脳に負荷をかけよ
27 自分にとって都合のいい先生を探せ
28 ペースメーカーとして、資格試験を申し込む
29 新聞は2紙以上、紙で読め

コラム❷ 70歳になっても勉強し続ける意味

30 仕事に関係ない人とランチせよ
31 スーツは「フィット感」で選べ
32 「あえて言わせてください」で意見を言え
33 敬語は外国語のつもりで覚えよ
34 相手との距離感を誤るな
35 目上の人を尊敬せよ
36 感動は、ためらわずに伝える
37 上司にも心を込めてフィードバックせよ
38 ミスをしたら、再発防止の仕組みを考えよ
39 叱られたら意味を見出せ
40 幹事とは、特権を得ること
41 宴会芸は死ぬ気でやれ
42 休息を取ることも「仕事」だ
43 ビジネスマンはアスリート

コラム❸ キャリアアップは人磨き

44 苦手な人には「惚れ力」を発揮
45 ペース配分を把握せよ
46 同期とはつき合うな
47 悩みは関係ない人に相談
48 社内の人と飲みに行くな
49 何はともあれ貯蓄せよ
50 小さな出費は年額に換算してみる

コラム❹ チャンスをつかめる人になれ

おわりに 社会人の「勝負どころ」は最初の瞬間

[巻末]情報源1 僕がおすすめする本

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岩瀬大輔(いわせ・だいすけ)
ライフネット生命保険株式会社 代表取締役副社長。
1976年埼玉県生まれ。東京大学法学部在学中に司法試験に合格。1998年卒業後、ボストン・コンサルティング・グループなどを経て米国に留学。2006年ハーバード経営大学院(HBS)を日本人4人目のベイカー・スカラー(成績上位5%表彰)として修了。帰国してライフネット生命保険設立に参画。2009年より現職。2010年、世界経済フォーラム(ダボス会議)「ヤング・グローバル・リーダーズ2010」に選出。内閣府IT戦略本部専門調査会委員。
主な著書に『ハーバードMBA留学記〜資本主義の士官学校にて〜』(日経BP社)、『生命保険のカラクリ』(文春新書)、『ネットで生保を売ろう!』(文藝春秋)、論文に「規制緩和後の生命保険業界における競争促進と情報開示」(「保険学雑誌612号」2011年3月号)などがある。

内容詳細

新人もベテランも今日から変わる一生使える50の指針。仕事のやり方が変わると、見える世界も変わる。

目次 : 何があっても遅刻はするな/ メールは24時間以内に返信せよ/ 「何のために」で世界が変わる/ 単純作業こそ「仕組み化」「ゲーム化」/ カバン持ちはチャンスの宝庫/ 仕事の効率は「最後の5分」で決まる/ 予習・本番・復習は3対3対3/ 質問はメモを見せながら/ 仕事は復習がすべて/ 頼まれなくても議事録を書け〔ほか〕

【著者紹介】
岩瀬大輔 : ライフネット生命保険株式会社代表取締役副社長。1976年埼玉県生まれ。東京大学法学部在学中に司法試験に合格。1998年卒業後、ボストン・コンサルティング・グループなどを経て米国に留学。2006年ハーバード経営大学院(HBS)を日本人4人目のベイカー・スカラー(成績上位5%表彰)として修了。帰国してライフネット生命保険設立に参画。2009年より現職。2010年、世界経済フォーラム(ダボス会議)「ヤング・グローバル・リーダーズ2010」に選出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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再読。初めて読んだときよりピンとくるよう...

投稿日:2021/03/02 (火)

再読。初めて読んだときよりピンとくるようになりました。仕事し始めてしばらく経ったからでしょう。「早く帰ります宣言をする」「宴会芸は死ぬ気でやれ」は時代錯誤だと思いますが、そのほかは現代でも十分必要な心がけです。特に「頼まれたことは必ずやりきる」「何があっても遅刻はするな」「仕事は根回し」「仕事は盗んで、真似るもの」「ミスをしたら再発防止の仕組みを考えよ」「悩みは関係ない人に相談」「苦手な人には惚れ力を発揮」については共感しました。

華 さん | 東京都 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 徒花 さん

    よい本だった。わかりやすく、丁寧だけど、くどくない。読み進めていくと、おそらくそれぞれの項目に日もづいたひとつのキーワードが読み解けるようになっているはず(というのは考えすぎかな)。個人的に一番刺さったのは「脳に負荷をかける本を読め」という項目。たしかに、最近は脳みそがフル回転して熱くなるような本を読んでいないので、ちょっと小難しい専門書でも読んでみようかしらと思った。あとは、あの出口さんがカラオケで『ガラスの10代』を熱唱しているイメージが脳裏に焼きついて離れない。

  • はっせー さん

    友人からもらった本。友人は私が今年から社会人になると知っていたためその前に読んでおいた方がいいと思ってくれたので私もその思いに答えるため読んでみた。いまの時期に読んで本当に良かったと思える本であった!冒頭に書かれている仕事における3原則は日頃から仕事をするとき使えるものだと感じた。またそれ以外の50のルールも知っていることと知らないことがあり勉強になった。このようなビジネス本は論より証拠だと思うので社会人になったら実際に実行していきたいと思う。不安ないまの時期社会人の先輩が道筋を照らしてくれる本であった!

  • おしゃべりメガネ さん

    今さらながら読んでみました。自分が管理職という立場になって読むのとルーキーという立場になって読むのとでは、きっと思うトコが違ってくるんだろうなと。シンプルなルールややってほしいコト、あるべき姿がわかりやすく書かれており、アタマやキモチには割りとスッと入ってくるかなと感じます。「頼まれたコトをすぐやる」は意外とできないもんですよね。それと「50点でもいいから早く出す」とかも難しい。「つまらない仕事はない」とは言うものの、やはり本人が面白いと感じれないものはやっぱりつまらなく感じてしまうのは仕方ないかなと。

  • きむこ さん

    春に就職する娘に内定先から送ってきた本。興味があったので読んでみました。著者が何を心がけ、どう取り組んでここまで来たのかがわかる。挨拶、スピード、考え方、健康管理、基本的な事がとてもわかりやすく書かれてあった。私自身、知ってはいても疎かになっている部分がたくさんあって改めて自分を振り返る事ができ、いい刺激になった。娘がこの本から何かを感じ取り、実践に行き詰まった時にまた読み返す、といった風に活用して欲しいと願う。新社会人にはオススメ本です♡★4.5

  • molysk さん

    仕事における3つの原則。頼まれたことは、必ずやりきる。50点で構わないから早く出せ。つまらない仕事はない。入社して何十年たっても、できていない人はできていない。中堅としてもいいところの自分にとっても、なかなかできていないことも多い。10年近くまえに、30代前半で本書を執筆した筆者は、外資系コンサル、ハーバード経営大学院卒業、そしてライフネット生命起業と、目もくらむような経歴で。意識の高さを感じさせる本は、やる気のカンフル剤にもなるけど、現状とのギャップで少し切ない気持ちにもなる、そんな日曜日の夜。

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