買い物客はそのキーワードで手を伸ばす 深層心理で消費者インサイトを見抜く「価値創造型プロモーション」

上田隆穂

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478014769
ISBN 10 : 4478014760
フォーマット
発行年月
2011年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
206p;19

内容詳細

ハウス食品、エバラ食品をはじめ、今多くの消費財メーカーが注目する「価値創造型プロモーション」の全貌を公開。安売りしなくても売れる方策を探る、商品開発・マーケティング担当者必読の1冊。

【著者紹介】
上田隆穂 : 1978年東京大学経済学部卒業後、株式会社東燃入社。1980年同社退職後、一橋大学大学院商学研究科修士課程に進み、1985年同大学商学部助手に就任。1986年学習院大学経済学部専任講師に就任し、助教授を経て、教授。2000年博士(経営学)。学習院マネジメント・スクール所長も兼任

兼子良久 : 1999年日本大学大学院経済学研究科博士前期課程修了。同年マーケティング会社に入社し、マーケティングリサーチ業務に従事。2006年学習院大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。2009年同大学院博士後期課程単位取得退学。現在、有限会社スネイルコーポレーション代表。学習院大学・専修大学兼任講師

星野浩美 : 2005年学習院大学経済学部卒業後、2008年学習院大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。2011年同大学院経営学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、生活協同組合コープさっぽろ勤務

守口剛 : 早稲田大学商学学術院教授。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業、東京工業大学大学院理工学研究科経営工学専攻博士課程修了、博士(工学)。財団法人流通経済研究所、立教大学を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 犬こ さん

    ハウスのシチュー、エバラ焼肉のタレを例にマーケティング調査を踏まえ、プロモーションした結果の実例。スーパーなどで、特売で安く売られがちな商品だけれども、商品価値を正しく訴求するプロモーションが行われていれば、過度な値下競争に巻き込まれることなく、適正価格で提供し続けることが可能となった例。ひとつの参考になります。

  • パン粉 さん

    ハウス食品やエバラに特に焦点をあててリサーチなどの方法も含め紹介されている。なかなかネットショップの本はないなぁ。

  • けんとまん1007 さん

    面白い。なるほどなあ〜と納得。もちろん、そんな簡単にできることではないが、ヒントはたくさんある。ここでは、ハウス・エバラの2つの例が基本になっていて、しかも、消費財を一般消費者に売るということではあるが、他にも応用できるだろうな。デプスインタビューとか、見方を変えて、従業員へのインタビューということもできるかなと思った。装丁にあるエンド台。確かにスーパーとかで見かけるが、今まで、あんまり意識することはなかった。かみさんはどうかは・・・これからは、意識的に見てみようと思う。そこに至るいろんな思いが見える。

  • 59K021 さん

    「インサイト」を定性・定量双方のアプローチで説得力のあるメソッドだと感じました。企業担当者と二人三脚で合意形成を図りながら進めるプロセスが特に素晴らしいところではないでしょうか。

  • 1_k さん

    単なる広告やキャッチコピーの指南書ではない。マーク式のアンケートにたよった統計データ中心のマーケティングではなく、顧客の心理を引き出すマーケティング分析術と、それに基づいた宣伝戦略を、2社の実例を元に解説した本。アカデミックな研究を分かりやすく読み物にしてくれた感じの良書。ものすごく参考になった。特に、分析手法。ネットには有象無象の消費者の感想が溢れているため、本書の手法の簡易版的分析はそこそこ応用できると思われる。出版社さん、読メもそういう意味では非常に使えそうでっせ。

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