大前研一の新しい資本主義の論点 「ニュー・ノーマル」という秩序の登場

大前研一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478013724
ISBN 10 : 4478013721
フォーマット
発行年月
2010年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,312p

内容詳細

日本企業のリーダーが持つべき新たな視点を書き下ろすとともに、「ポスト20世紀」にふさわしい世界の頭脳28論文を厳選。世界金融危機のその後新しい現実について書かれた論考を集めたアンソロジー。

【著者紹介】
大前研一 : 1943年、福岡県に生まれる。早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。(株)日立製作所原子力開発部技師を経て、1972年、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インクに入社。ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を務める。現在、(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役社長およびビジネス・ブレークスルー大学院大学学長。2010年4月にはビジネス・ブレークスルー大学が開校、学長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Moloko さん

    7年近く前の本だが、ハーバードビジネスレビューに掲載された記事のセレクションが読みたくて手にとってみたが、個人情報・プライバシーの記事とリバース・イノベーションの話が印象に残った。もっと印象に残ったが、冒頭にある大前氏のこれからの経済の予測図だが、アメリカが中国の台頭を歓迎している、あるいはEUとロシアが将来的に加入する可能性がある、ウクライナが大国化するなど、かなり楽観的(あるいは煽動的)な予測が並んでていたこと。グローバル化とボーダーレス化は不可逆に見えるが、少なくとも人間の社会・政治は単純でない

  • 葉 さん

    2010年の8月の本。地域のGDP成長率は何か修論のレベルの題材に使えそうだ。時価総額が10兆円超える企業は34社あるらしい。仕返しの新リメガニズムはわからなくもない。ネットで晒し者にされた犬糞女の悲劇として、ダニエルJソロブを例にとっている。リバース・イノベーションはその当時流行っていた言葉だ。ローカル・グロース・チームの五原則で、独自の目的や目標及び評価基準を設定することは忘れていた。

  • 元吉 さん

    ★★★★☆ これはキュレーション的な本とでも呼ぼうか 。 もう直ぐ12年目を迎えようとする21世紀に起きるであろう変化 の予兆をHBE誌の記事をピックアップして紹介してくれている。 約30の論文から構成されるので、さらっと頭でスキャンして おき、キーワードが身近に発生したら深読みするのがお勧めだ。 僕が興味を持ったのは... ・どんな時に人は嘘をつくのか ・アフリカが将来新興国になりうること(僕の生きている時代に) ・GEのリバース・イノベーション ・セマンティック・ウェブ

  • うし さん

    多様な論点。常に情報収集して時代の流れを掴んでいきたい。

  • RIE5 さん

    私には難解かなと思われる論点でもとっつきやすくて読みやすく、長さもコンパクトで、広く浅く知るには良かった。この本でなじみをつけて、気になるテーマの、他の本にもあたっていきたいと思う。やっぱり、自国だけの狭窄な視野では、これからやってけない。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

大前研一

1943年福岡県生まれ。経営コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニーで本社ディレクターなどを歴任。『企業参謀』『ボーダレス・ワールド』などの著書が世界的ベストセラーとなり、各国の経済アドバイザーとしても活躍。1998年、経営指導と人材育成を行なう「ビジネス・ブレークスルー(BBT=現Ao

プロフィール詳細へ

ビジネス・経済 に関連する商品情報

おすすめの商品

この商品が登録されてる公開中の欲しい物リスト