「値引きして売れるなら捨てるよりマシ」は本当か? 将来どちらのほうが儲かるかで考える損得学

古谷文太

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478013045
ISBN 10 : 4478013047
フォーマット
発行年月
2010年06月
日本
追加情報
:
238p;19

内容詳細

赤字受注したくない、失注したくない、在庫を増やしたくない。言い分を一歩も譲らない営業、製造、財務の各部署のとりまとめを任された山口勉。この難題をどう解決するのか…。目からウロコのビジネス小説。

【著者紹介】
古谷文太 : 1965年、東京生まれ。株式会社百家堂代表取締役社長。企業財務マネジメントの専門家。米国公認会計士。技術経営学修士(早稲田大学)。元コカ・コーラナショナルビバレッジ株式会社財務担当執行役員バイスプレジデント。30代で売上高7,000億円超の財務責任者として、資本の壁を越えた「割り勘モデル」の構築・運用を主導。外部調達の統合とサプライチェーン改革の実現により、4年間で1,000億円以上のコスト削減効果につなげた。2008年に株式会社百家堂を設立、代表取締役社長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ジェンダー さん

    ストーリー仕立てでわかりやすく自分が主人公になったつもりで読めました。会社が一丸となってまたいろんな課が本気で協力し合わないと難しいと思いました。そうなる為には風通しを良くして新入社員とか関係なく、意見を取り入れ、任せる所は任せるようにしないとモチベーションも上がらないし、難しいと感じました。何かベンチャー企業のように、リスクも取りながらも責めるところ責める。こういった感じにする事が良いと感じました。何回でも読んで見たくなるし学べる事がたくさんありました。

  • taka61 さん

    【図書館本】本書のタイトル、なかなか秀逸ですね。図書館で見かけ、思わず手に取っていました。メーカー勤務30年、うち3分の1の年月を商品開発に携わってきた身として、本書の内容は全てOJTとして身につけてきたモノでした。裏を返せば、そんな年月を経なくても本書を読めば手軽に知識を習得できる!とてもお得な1冊です。因みに、本書に出てくる感度分析という言葉、知りませんでした。何気なくやっている手法にも、立派なネーミングがあるんですね♫

  • かんちゃん さん

    シンプルながらも実践的な考え方がとてもわかりやすく説明されている良書だと思います。いろいろな知識や経験を重ねるからこそ、物事をシンプルに考えることを忘れがちで、判断が遅くなってしまう傾向にある。会計業界に身を置いて十数年の私にとっても初心を思い出させてくれる本当によい本でした。どの業界でも営利を追求する以上知っておいて損はない知識だと思います。特に入社間もない年齢の方にお勧めしたい一冊です。

  • o.t.p さん

    この本はビジネスの本質、「どうすれば会社としていちばん儲かるか」を再度考えさせてくれる良書だった。ついつい目先のこと、仕事に追われ、結果に焦点をあてずに、行動する人間が多いが、それでは結果が出ない。しっかり、考え、協力しやるべきか、やらざるべきかを話し合い、納得感をもって仕事にあたれば、結果はついてくる。「損得学」をさらに勉強してみたくなった。

  • SABA さん

    会社として最も儲かる方法なのか?、事実に基づいた話なのか?、いま決めねばならないのは何か?を検討する。何もしないかった場合、何かした場合でどれくらいの利益、損失が出るのかで比較する

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古谷文太

1965年、東京生まれ。株式会社百家堂代表取締役社長。企業財務マネジメントの専門家。米国公認会計士。技術経営学修士(早稲田大学)。元コカ・コーラナショナルビバレッジ株式会社財務担当執行役員バイスプレジデント。30代で売上高7,000億円超の財務責任者として、資本の壁を越えた「割り勘モデル」の構築・運

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