非正規社員を競争力に変える法 エンプロイアビリティに気づいた組織だけが生き残る

神保紀秀

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478012659
ISBN 10 : 4478012652
フォーマット
発行年月
2010年04月
日本
追加情報
:
19cm,234p

内容詳細

非正規社員の雇用という問題に対し、エンプロイアビリティがどのような効果を発揮し、企業や事業の成長力にどのように寄与するのかを示しながら、その効果的かつ独自の育成法「LQプログラム」について解説する。

【著者紹介】
神保紀秀 : 綜合スタッフキャリアオプション代表取締役社長。綜合スタッフグループ代表。1952年長野県生まれ。1975年立教大学法学部卒。損害保険の商品設計を行う特殊法人での勤務を経て、1990年、甲信越本部を拠点に人材派遣会社・綜合スタッフキャリアオプションを設立。現在、甲信越本部(長野)・首都圏本部(渋谷)など全国56拠点を構えるが、社員資質の醸成とマーケットの変化スピードに対応する為、「非上場戦略」を採る。自らも日雇い作業員・店頭販売員を経験し、“職種・業種を超えて必要とされる人材にする”ことこそが人材ビジネスの役目と捉え、スタッフの資格や資質に頼ることなく、自社サービス商品を派生させていく“ポスト人材派遣の仕組み”を提唱する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • モッタ さん

    ★★★★☆ 現在私は就職活動をしている学生だ。この本の著者である神保さんの企業(綜合キャリアオプション)にも興味があり読んだ。内容は素晴らしい。エンプロイアビリティ(雇用されうる力)が私たち就活生には必要だ。当たり前のことを徹底的にやることで、エンプロイアビリティを養う。これは社会人でなくとも誰でも、できることである。就活をおこなう上で大変興味深い本になった。

  • hori_syu さん

    これから社会で大切な能力として「エンプロイアビリティ」を提唱する本。派遣会社の社長さんが書いた本。労働を通して人を育成する。仕事の中の「つながり」を大切にするという考え方で、それを派遣会社が企業と協力することで派遣社員に身につけてもらうトレーニングを行う。しかも、そのトレーニングは研修ではなく、仕事の中で行うもの。そして、地方でこそこの「つながり」とエンプロイアビリティが大切になってくる。人材育成において非常に興味深い一冊でした。

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神保紀秀

綜合キャリアグループ代表。1952年長野県出身。1975年立教大学法学部卒。損害保険の商品設計を行う特殊法人での勤務を経て、1990年、甲信越本部を拠点に人事労務の総合ソリューションサービス会社・綜合キャリアオプションを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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