中国名参謀の心得 ナンバー2の智略と政治力

守屋洋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478012260
ISBN 10 : 4478012261
フォーマット
発行年月
2010年03月
日本
追加情報
:
19cm,223p

内容詳細

組織の盛衰は“ナンバー2”が決める。「三国志」「孫子」「史記」「韓非子」「貞観政要」で描かれた名参謀たちの君主と人臣の操縦法と組織管理術を紹介する。待望の新装復刻版。

【著者紹介】
守屋洋 : 中国文学者。1932年宮城県生まれ。1960年東京都立大学大学院中国文学修士課程修了。中国古典研究の第一人者として著述・講演活動で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Willie the Wildcat さん

    宰相。右腕。行動力、推進力、構想力などの能力。全てに卓越した能力を発揮することではなく、結果に繋がる「ここぞ!」という瞬発力。印象深いのが、陣平と丙吉。自然体の姿勢、風のごとき・・・。大局観。環境と状況によりけりなのを踏まえても、”逃げ”ではなく、無私で無為となれるのが強み。一方、リーダーを含めて周囲の評価が様々なタイプでも難しいと感じる。

  • abekinu さん

    中国は非常に長い歴史の中で様々な参謀がおり、たくさんの参謀のケースを紹介しています。昔は歴史が嫌いだったが、歴史から学ぶものは多く今でも同じところはたくさんある。それぞれもっと詳しく知りたい。ナンバー2はトップとはベタベタしたつながりではなく、ある程度緊張感を持った方が良いところは納得。同じ目線ではなく違った視点を持てる人が良い。

  • Yuji Hamano さん

    なるほど歴史が示すNo.2の処世。乱世において君主をたてることに成功したNo.2は、事を成したその後こそ肝心要なのだな。

  • のんたん  さん

    参謀の心得を説くのではなく、名参謀と呼ばれた人たちの紹介といったところ。有名どころが名を連ねているので特に新しい発見はなかったが、冒頭に紹介された周恩来の「かみしめた歯がくだけても、血とともにのみこまなければならない」とは、あまりに激しすぎて忘れられない言葉となった。

  • Sho Ito さん

    トップと2番手、その理想の関係性が書いてある本です 具体的に歴史上のエピソードを交えながら書いてます ただ、春秋戦国時代のエピソードに偏ってますね。 それが、いいことか悪いことかわかりません 日本の参謀(2番手)についての具体例もあげると助かりました 理想の参謀が中国に多いならわかりますが、 そこら辺ははっきりしませんが、 西洋の国々とは考え方が違うのでそれを引用して具体例を挙げるのも少しずれてる感じがしますが、

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守屋洋

中国文学者。SBI大学院教授。1932年、宮城県生まれ。1960年、東京都立大学中国文学科修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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