行動経済学入門 基礎から応用までまるわかり

真壁昭夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478011669
ISBN 10 : 4478011664
フォーマット
出版社
発行年月
2010年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,308p

内容詳細

行動経済学や神経経済学などの新しい理論の誕生までの潮流、現在どのような位置にあるのかを説明。行動経済学、行動ファイナンス理論の個々の要素について、基礎的な内容から実務の応用まで、わかりやすく解説。

【著者紹介】
真壁昭夫 : 1953年神奈川県生まれ。76年一橋大学商学部卒業。ロンドン大学経営学部大学院(修士)卒業。76年、第一勧業銀行に入行し、メリルリンチ社ニューヨーク本社出向、みずほ総研主席研究員などを経て、信州大学経済学部教授。慶応大学理工学部と立教大学経済学部の講師も兼任。07年から「行動経済学会」常任理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • バーベナ さん

    ひとは時に不合理な行動をしてしまう。その心の動き、脳の動きを知りたいなぁ。と思ったので手に取る。自分の考えだと思い込んでいることを、注意深く精査するのは難しいなぁ。まずは、情報と自分の考えを分けてアナログですが、メモることで癖をつかんでみよう。

  • Kaelu Haruki さん

    1000万の追加投資で100万黒字→300万黒字となるビジネスAと、同じ投資で50万赤字→100万黒字となるビジネスB。費用対効果が大きい方は明らかでも「損を嫌う心理」が合理的な判断を狂わせる。他にも、成功体験に基づくプライド効果、群衆心理、コントロールしたい欲求など、極めて本能的な心理が重要な決定でしばしば誤った判断をさせてしまう。相場心理学、ビジネス心理学とも呼べる内容。心に留めたいと思う

  • がっち さん

    初めて行動経済学をよむならば、わかりやすい本。理論で推し進めるのではなく、実生活に落とし込んでいるのが共感をもてる。もう一歩進むならば、他の本を読みましょ。

  • crecsent さん

    読み物として読んでいても十分おもしろい。世の中は複雑系だし必ずしも合理的でない選択も往々にして行われてるっていうある意味常識的なところから出発してるってのがすごくしっくりくるなーって。

  • おうまさん さん

    入門書らしい。伝統的経済学と現実の乖離から始まり、人々意思決定の際の心理の解説なんかがされる。個人的な感想だが、行動経済学というより、その核心たる行動ファイナンス理論って感じがする。市場に参加している人々の心理は常に合理的でなく、さまざまな要因によって非合理的な行動をする。その要因を解説してるって感じではなかろうか?

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