「よかれ」の思い込みが、会社をダメにする 飛躍的成長を実現する全体最適のマネジメント

岸良裕司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478011478
ISBN 10 : 4478011478
フォーマット
出版社
発行年月
2009年09月
日本
追加情報
:
21cm,18,148p

内容詳細

これまで正しいことだと信じられてきた数々の「よかれ」の思い込みが会社を貧乏にしていた…。この間違った仮定を明らかにし、利益を生み出す全体最適へのパラダイムシフトの必要性を説き明かす。

【著者紹介】
岸良裕司 : 1959年生まれ。ゴールドラット・コンサルティング・ディレクター。日本TOC推進協議会理事。TOCをあらゆる産業界、行政改革で実践し、活動成果の1つとして発表された「三方良しの公共事業改革」は、ゴールドラット博士の絶賛を浴び、07年4月に国策として正式に採用された。成果の数々は国際的に高い評価を得て、活動の舞台を日本のみならず世界中に広げている。08年4月、ゴールドラット博士に請われて、ゴールドラット・コンサルティング・ディレクターに就任し、日本代表となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • tnakam38 さん

    「よかれ」は日本人の美徳なのかもしれませんが、こういうことありますね。全体最適から見るとマイナスなことなのに、本人がよかれと思っていると、なかなか改善が難しいものです。本の内容は結局のところ「マネジメントの工程表」(同著者の本)に近く、バッファの持ち方を1箇所に集約して改善しましょうといったことでした。「よかれ」を崩すためのパラダイムシフトの手法についてはあまり言及がありませんでした。ここの方法論が充実しているともっと良かったです。

  • バジンガ さん

    全体最適、組織にいるとなかなか本音で使えない言葉です。組織が大きくなればなるほど、縦割りで部分最適を図るのが、自然ですから。

  • 七篠権兵衛 さん

    在庫を減らして利益を上げる。そのためにコストダウンをする。しかしボトルネックの部分があるため改善とならない。…改善するためには全体的な最適化が必要。言うは易く行うは難し。

  • ちぶぞう さん

    うわさに聞くTOC理論をイラスト交えて分かりやすく語ったもの。なるほど、トヨタ生産方式を理論化したものね。

  • Nozaki Shinichiro さん

    ビジネス版の「地獄への道は善意で敷き詰められている」という話。現場は努力していることを認めるところから始めるのは対日本人なら現実的と思います。自分に近い分野ということもあり、こういう類の本の中ではかなり面白かったです!

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岸良裕司

1959年生まれ。ゴールドラットジャパンCEO。全体最適のマネジメント理論TOC(Theory of Constraints:制約理論)をあらゆる産業界、行政改革で実践。活動成果の一つとして発表された「三方良しの公共事業改革」は、ゴールドラット博士の絶賛を浴び、2007年4月に国策として正式に採用さ

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