美しい朝 もう愛の唄なんて詠えない 第2楽章

さだまさし

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478009574
ISBN 10 : 4478009570
フォーマット
出版社
発行年月
2009年06月
日本
追加情報
:
20cm,259p

商品説明

定額給付金騒動、通り魔殺人、硫化水素自殺、母親力低下、日本人の誇り、政治家の迷走……生きること・人を愛することを、強く優しく謳い上げる全60編の最新小節(エッセイ)集!「テレビ・ステーション」誌で連載中の人気エッセイ「もう愛の唄なんて詠えない」、その単行本化第2弾。「心の闇など、誰にでもある。それと立ち向かうことを“懸命に生きる”と言うのだ」??さだまさしならではの、強くて温かいメッセージを収録。ベストセラー「精霊流し」から最新作「アントキノイノチ」まで、本書のために書き下ろした、“さだまさし小説”全8作品のライナーノートつき、オールカラー。

内容詳細

「心の闇」など、誰にでもある。それと立ち向かう事を「懸命に生きる」と言うのだ!定額給付金騒動、通り魔殺人、硫化水素自殺、母親力低下、日本人の誇り、政治家の迷走…生きる価値・人を愛する意味を強く、優しく、謳い上げる全60篇の最新小節集。

目次 : 二〇〇七年冬/ 二〇〇七年春/ 二〇〇七年初夏/ 二〇〇七年夏/ 二〇〇七年秋/ 二〇〇七〜八年冬/ 二〇〇八年春/ 二〇〇八年初夏/ 二〇〇八年夏/ 二〇〇八年秋/ 二〇〇八〜九年冬/ 二〇〇九年春

【著者紹介】
さだまさし : 1952年、長崎県長崎市生まれ。73年、フォークデュオ・グレープで歌手デビュー。76年にソロとなり、「関白宣言」「秋桜」「防人の詩」など、数々のヒット曲を生み出す。01年には、小説家として「精霊流し」(幻冬舎刊)を発表し、ベストセラーに。デビュー以来、精力的に続けてきたコンサートは、76年のソロデビューからの通算回数が3680回を数える(09年5月末時点)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ミナコ@灯れ松明の火 さん

    出版社の夏の100冊キャンペーンに是非とも選ばれてほしい1冊。辛口ゆえにすべての人の賛同は得にくいかもしれないけれど、今の日本に対する嘆きや怒り、その原因に興味を持つ入り口にはなり得ると思う。何が正しいのかわからなくなってしまうような世の中で、とことん真っ当な考え方。時には生きづらさに繋がるけれど、真っ当さを貫くさださんの背中はものすごくかっこいい、と思う。

  • お静 さん

    2009の本なので内容は2007,8の出来事が書かれていてその頃を思い出す。そんな感じ方があるのか!と納得する部分や頷く事やあって楽しんで読めた

  • ニャン さん

    ちょっぴりお説教臭いなぁ・・・と感じてしまったが、同時に日々の自分の些細だが格好良くない行動に気づき戒めるきっかけとなりました。また、デビュー35周年のトリビュート・アルバムを聴いてみたくなりました。小説ライナーノートがなかなかおもしろかった。

  • ようこ さん

    社会的弱者にも向けられた優しくて政治色もあるエッセイ。落ち込み気味のときには勇気づけられるが同じような主張をくりかえしているのではんぶんくらいの長さでいいかも

  • 葉月94 さん

    テレビ情報誌という比較的若い世代が購入しているだろう雑誌のエッセイとしては、硬く辛口な内容が多い。あえて政治に関するテーマを多様しているところなどに、さださんの若者に対する期待を感じた。本当に、これからの日本を背負って立つ世代にこそ読んでほしい本。同じタイトルのCDとリンクしている部分は無いように思いました。

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