実学中小企業のパーフェクト会計

岡本吏郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478008409
ISBN 10 : 447800840X
フォーマット
出版社
発行年月
2011年09月
日本
追加情報
:
21cm,340p

内容詳細

税務だけの会計は危険がいっぱい。本書では、中小企業の経営を強固にするための会計技術を紹介。危機に強い会社にするための教科書。中小企業のカリスマ経営コンサルタント・岡本吏郎の集大成。

【著者紹介】
岡本吏郎 : 経営コンサルタント・税理士。エー・アンド・パートナーズ税理士法人代表社員、(株)ビジネスサポートあうん代表取締役社長。1961年新潟県生まれ。戦略的財務から経営戦略、マーケティング、債務対策まで幅広く指導する経営コンサルタントとして活躍中。世の中で当たり前とされていることを独自の視点から切り裂いてビジネスにつなげていく手法、戦略眼などには長年のファンが多い。CDとニュースレターを媒体にした会員制勉強会「戦略思考ビジネス会議」、有料メルマガ「週刊岡本吏郎」などで自身の持つノウハウを公開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Yuma Usui さん

    中小企業の実態に沿った管理会計の手法を提案した一冊。税務会計の要である当期純利益とともに重視すべき経営指標(ROA、営業キャッシュフロー)をどのように扱うか教えてくれる。B/Sの形を良くする事が目的。当期純利益は会計基準や固定資産の償却期間により異なってくるため恣意性が強く客観的な経営指標が必要とのこと。特に家族経営など節税目的に法人化したパーソナル企業において、企業の繰越利益と役員報酬は共に使用可能なキャッシュフローとして考慮する点は興味深いと感じた。大企業とは異なる各指標の傾向に触れており参考になる。

  • WATA さん

    中小企業の決算書を実態に即した形に直して、経営を安定させるための道具にしようという本。建物の減価償却期間は改装が必要になるまでの年数にする、法人税節税のための役員報酬は内部留保とみなして分析するなど、普通の会計本にはないノウハウが色々と書かれている。

  • 多分、器用です さん

    すごく勉強になった。いままで何でこんなもんがあるのか良く分からなかった基準とかが理解できたし、ROAやROEの違いとか、あとがきに書いていた二ノ宮尊徳の言葉で「経済なく道徳は寝言」って言葉が気に入った。

  • hoshino-soumu さん

    税法上の基準を全ての基準にして儲かったかどうかを判断するのではなく、キャッシュ(現金)ベース等、自社独自の指標を作って正確な経営判断を行うための本。冗長過ぎるくらい丁寧に解説が書かれているので、まずは全体に目を通し、必要なところを辞書やマニュアルのように拾い出して読むのがいいと思う。ただ、これだけの本なのだから、文章はもっと推敲して欲しかったし、索引も付けるべきだった。

  • エセレイクロック さん

    中小企業の問題点は、決算書の作成が税法によっていて、会社本来の実態を反映していない点にある。これは多くの税理士事務所において作成された決算書も同様である。 そのため、全ての財務分析が徒労に終わってしまう。 中小企業であれ、決算書には実態を表現すべきであり、別表四にて税務調整をすべきである。 スタートラインを改めて認識させてくれた本です。

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岡本吏郎

1961年、新潟県生まれ。経営コンサルタント、税理士。株式会社ビジネスサポートあうん代表取締役社長。エー・アンド・パートナーズ税理士法人代表社員。戦略的財務から経営戦略、マーケティング、債務対策など幅広く指導する経営コンサルタントとして知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもの

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