ポール・R・クルーグマン

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クルーグマンの視座 『ハーバード・ビジネス・レビュー』論考集

ポール・R・クルーグマン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478007662
ISBN 10 : 4478007667
フォーマット
発行年月
2008年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
133p;20

内容詳細

2008年度ノーベル経済学賞を受賞したクルーグマンの経済論文とインタビューを収録。学問的に厳密な議論を維持しつつ、一般向けにわかりやすく書かれ、著者の考え方や業績の要点を知るには絶好の論文集。

【著者紹介】
ポール・R・クルーグマン : プリンストン大学教授。経済学博士。1953年、ニューヨーク州生まれ。1974年イエール大学卒、1977年マサチューセッツ工科大学(MIT)大学院卒。イエール大学助教授、MIT教授、スタンフォード大学教授などを経て、2000年より現職。その間、大統領経済諮問委員会(CEA)、IMF、世界銀行のエコノミストを歴任。1991年、アメリカ経済学会が40歳以下の最も優秀な経済学者に授与する「ジョン・ベイツ・クラーク賞」を受賞。2008年、ノーベル経済学賞を受賞

北村行伸 : 一橋大学経済研究所附属社会科学統計情報研究センター教授。経済学博士。1956年生まれ。1981年慶應義塾大学経済学部卒、1982年ペンシルベニア大学大学院修士卒、1988年オックスフォード大学大学院博士卒、経済協力開発機構(OECD)エコノミスト、日本銀行金融研究所研究員、慶應義塾大学商学部客員助教授、一橋大学経済研究所助教授を経て、2002年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • さきん さん

    アメリカが真に復活するには、教育レベルを上げて格差是正をしなければ成し遂げられないのではないかと思う。日本も同様ではあるが、アメリカほど極端ではないのが幸いである。データやグラフをもっと載っている形で読みたかった。企業経営と国家経営が根本的に違うことはもちろんだと感じた。第三世界が脅威になるとしたら、第一世界と同じくらい力をつけ、第三世界から第一世界へ大々的に輸出を展開するか、移民がたくさん押し寄せてくるかのどちらかが思い浮かぶ。インタビューはいろいろと無理がある。日本についてもっと聞いてほしかった。

  • まめなやつ【多摩市多摩センター整体マッサージ】 さん

    「グレートマン症候群」っていうのはつまり漫画家や元アイドルや微妙な人気のお笑い芸人や専門知識のないアナウンサーなどが何も知らないのに国家の政治や経済について的外れな意見を語りまくり、語っているうちに自分が”すごい人”だと思い込んでしまうという怖い病気です。人の意見は受け付けなくなってしまうので基本的に不治の病です。日本だけかと思ったらアメリカにもいるようです。国家の財政と家計とか企業経営を同じだと考えてしまう初歩的な間違いもこのあたりの人たちが元凶なのかもしれません。

  • 風見じじい さん

    2008年に出版された本ですが、掲載された論文3本は1990年代に出されたものです。アメリカ経済にニューパラダイムなんて起きないと言う1章、国の経済と企業はクローズとオープンで全く違うと言う2章は納得させられましたが、第3世界の成長は第1世界の脅威にはならないと言う3章はどうもしっくりと来ませんでした。経済構造の変換の先端を行くアメリカと、バブル崩壊以後の変換がうまくいっていない日本の差でしょうか。

  • ヤエガシ さん

    経済オンチの僕がそれなりに面白いなと感じながら読めたので、面白い本なんだろうと思う。 数年前に発売された本なんだけど、掲載されているのは主に90年代の論文です。それだけ、内容がしっかりした論文ってことなのかな。

  • 黒頭巾ちゃん さん

    経済を「宇宙から見ている」と言った感想です。 ものすごい新たな視点が驚きでした。  国際経済を「閉鎖系」とし、その中でパイの取り合いをしている。例えばA国が繁栄すれば、B国が衰退というトレードオフの関係を示している。  企業家が経済を潤すと言うのは幻覚。それは、国際経済・国民経済は企業とは規模やそこにいる人たちの種類が多様なので、企業に当てはまらない。    北と南では生産している財が違う。北はハイテクで南はローテク。言い換えると、知識技術集約型と労働集約型。南が潤えば、世界は潤うと言うが、南が潤うと賃

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ポール・R・クルーグマン

プリンストン大学教授、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス教授。専門は国際経済学。コラムニストとしても著名。2008年にノーベル経済学賞を受賞

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