自分の答えのつくりかた

渡辺健介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478006139
ISBN 10 : 447800613X
フォーマット
出版社
発行年月
2009年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,305p

内容詳細

論理思考、情報収集、価値判断…。どこで何を考え、どんなツールを使うのか。世間の常識に流されずに、考え抜き、行動する力が身につく1冊。米主要メディアも注目、世界一やさしい問題解決の授業、待望の第2弾。

【著者紹介】
渡辺健介 : デルタスタジオ代表取締役社長。1999年イェール大学卒業(経済専攻)、マッキンゼー・アンド・カンパニー東京オフィスに入社。ハーバード・ビジネススクールに留学の後、マッキンゼー・アンド・カンパニーニューヨークオフィスへ移籍。同社を退職後、デルタスタジオを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • しぃ さん

    これはリアル本棚に追加したい本だった!中1長女にはすぐ勧めました。物語を楽しむ本ではないので、情景を思い浮かべるよりはサラッとストーリーを追う感じ。自分で考えることの大切さが子どもたちに伝わるには十分過ぎると思います。解説部分は大人でも満足感あり。何より、あとがきにある著者の学生時代エピソードは刺さった。日本の義務教育は、高等教育はこれでいいのか?社会に出るまでにこれを出来るようになるのは何割だろう?世界との差は今どれくらい?大人ももっと勉強しなくちゃなあ…

  • hk さん

    「自分は間違っているのではないか?」という自問自答の必要性・有用性は身につまされる。 どういうことか? 人は探しているものしか見つけることは出来ない。だから「自分は正しい」「社会問題は自分と直接関係ない」という小さなエゴに立脚して生きていると、自分の過ちにいつまでたっても気づけないのだ。すなわち状況に適応できず淘汰されてしまう。よって「自分は間違っているのではないか?」「どんな社会問題にも自分がどこか関係しているのでは?」とつねにアンテナを掲げて当事者意識を持つことで、自分を変えていけるようになるのだ。

  • テツ さん

    こども向けのフィクションの世界では感情の赴くままに行動すれば全ては上手くいくけれど、現実はそうじゃない。客観的な情報収集から論理的に思考を積み重ねることの大切さとそれに基づいて自分自身の行動を選択することが如何に重要なことか本書は教えてくれる。ぼく自身もどちらかといえば感情の命じるままに突っ走る傾向があるので、ロジカルシンキングの大切さを忘れずに一拍置いて行動できるように注意したい。

  • 太鼓 さん

    タイムマシンで過去に戻って自分の学習デスクの片隅にそっと置いておきたい。ただ、受け入れる下地ができている子じゃないとこの本を読んでもなにも得られないだろうし実践はできないかもなあ。過去の自分がまさにそれ。自分を変えたいとか、向上心があるとか、そういった子じゃないとね。なにかに本気で打ち込んでいたり、挫折したりといった経験は本当に大事で、人間を変えるきっかけにしてくれる。もちろん、よくない方に変わってしまう可能性もあるけど、そのときこそこういう本の出番ですよ。ひとりでも多くの学生さんに読んで欲しいですね。

  • 左端の美人 さん

    IDPMインディペンデント・マインド(幅広い視野、教養、経験に基づいて築き上げられた自立した考えと価値観のこと)の本。ピンキーの成長していく物語とコラムで構成されていてわかりやすかったです。ついついまわりに合わせて自分の意見を云えないことが多い私には読むべき本でした。物語がよくできているので読み物としてもgood(^^)「人の意見に耳を傾け、何かを学び取る姿勢や謙虚さは極めて重要だ。協調性も重要だ。しかし、そういった姿勢を保ちつつ、自立した考えを持つといのは別の話だ。その事をまず認識してほしい。いいかな?

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

語学・教育・辞書 に関連する商品情報

おすすめの商品

HMV&BOOKS onlineレコメンド