中学受験で子どもを伸ばす親ダメにする親 カリスマ講師がホンネで語る

矢野耕平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478004227
ISBN 10 : 4478004226
フォーマット
発行年月
2008年08月
日本
追加情報
:
21cm,232p

内容詳細

子どもを成功に導く親とは。中学入試で試されているのは、子どもの成熟度。受験に成功し、子どもも成長する家庭の秘訣、ダメにする親のパターン、本番の親の役割などを紹介。有名中学校校長のインタビューも収録。

【著者紹介】
矢野耕平 : スタジオキャンパス代表。1973年、東京都生まれ。大学入学と同時に首都圏大手進学塾「早稲田アカデミー」に時間講師として入社。以来、中学受験の最前線で国語の指導に携わる。独自の指導理論を展開、多くの子どもたちの論理的思考力を鍛え上げる。2002年〜2006年にかけて、早稲田アカデミーの拠点校舎「ExiV渋谷校」の校長を務め、校長在籍の4年間で国立・御三家・早慶附属中学校に100名以上の子どもたちを送り込む。また、日曜日に開催される志望校別講座では女子御三家の一角である「女子学院」クラスの責任者も務め、7年間で約230名の女子学院合格者を輩出。特に、2006年度の女子学院入試は80名受験中55名合格という驚異的な実績を挙げ、業界の注目を浴びる。2007年、早稲田アカデミーを退社。東京自由が丘の地で「中学受験指導スタジオキャンパス」を設立し、代表に就任。「中学受験指導に精通した講師陣のみで構成されている少人数制進学塾」として大きな話題となる。「自ら教わり育つ、たくましい人間の創造」を教育理念に掲げ、自らも教壇に立ち続ける。また、数々のメディアへの出演や講演活動なども精力的にこなしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たまきら さん

    なんのために中学受験なんだろう?周りのトレンドに流されず、子供の個性を見極め、その子の主体性を尊重する。それって、受験だけでなくすべてにおいて重要だと思う。大体のところは意見が一緒ですが、アメリカで育ってしまった自分はどうしても小学生を一人で出かけさせるのが怖くて怖くて。でも大きな流れは著者とほぼ同じ意見なので、うんうんうなずきながら読みました。

  • ゆ さん

    中学受験を通して親が子どもにどう成長してほしいのかを問い、子供との関わり方を再考させられる本。まだ想定外のことに臨機応変に答えられる自主性も備わってないし、伸び悩むタイプだなと感じてしまった。

  • なお さん

    元早稲アカの講師である著者が出会った様々な親子の話を織り交ぜながら、中学受験の親の心構えなんかを説いている。著者の考え方に共鳴できたので読んでいてストレスなく素直に入ってきた。親主導の受験ではダメだということ、中学受験なんてただの通過点であることを主に主張していた。

  • Sayaka さん

    普段あまり否定的なタイトルの本(「やってはいけない」とか)は読まないのだけど気になったので図書館で借りた。親の在り方、といったところだろうか。著者の経験談が『二月の勝者』のようで、色々参考になった。

  • Iguchi Katsumi さん

    中学受験を題材に親から子が独立していく過程に発生する課題の対応方法提案してくれる良本でした。小学校高学年の子供との距離感が近いと思う方への子離れの参考にオススメ。

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人物・団体紹介

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矢野耕平

1973年生まれ。中学受験専門塾スタジオキャンパス代表。大手塾に13年間勤めたあと、2007年にスタジオキャンパスを設立、東京・自由が丘と三田の2教場を構える。国語専科 博耕房代表も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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