チャールズ・フィッシュマン

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ウォルマートに呑みこまれる世界 「いつも低価格」の裏側で何が起きているのか

チャールズ・フィッシュマン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478000908
ISBN 10 : 4478000905
フォーマット
発行年月
2007年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,379p

内容詳細

世界最大起業ウォルマートは、米国人の生活、国内外のサプライヤーと従業員、そして環境問題に至るまで、地球規模でますますその影響力を増している。ウォルマートに生殺与奪権を握られた世界を鋭く描く。

【著者紹介】
チャールズ・フィッシュマン : ワシントンポストの記者を皮切りに、オーランド・センティネル、ニュース&オブザーバーの編集者として活躍。その後、ファーストカンパニーの編集長を務める。同誌で特集したウォルマートに関する記事は数々の賞を受け、また多くの読者を獲得した。2005年、ビジネス・ジャーナリズムにおける最高の賞である“ジェラルドローブ賞”を受賞。フィッシュマンは、それまでにも同賞の最終選考に3回残っている。NPR、CNN、FOXニュースなどにもたびたび出演している

中野雅司 : FMU代表取締役。1952年生まれ。93年、コカ・コーラおよびIGAが設立した教育機関FMUの立ち上げに参画。日本の食品、消費財業界に対して米国食品流通、およびロジスティックス業界に持つ幅広いネットワーク、ノウハウをベースにしたコンサルティングや教育トレーニング・プログラムを提供している

三本木亮 : 1960年生まれ。早稲田大学商学部卒。米ブリガムヤング大学ビジネススクール卒、MBA取得。在日南アフリカ総領事館(現大使館)、大和證券を経て、1992年に渡米。現在、TMMディベロップメントLLC(米国ユタ州)代表、AIC債権回収(株)取締役、ブリガムヤング大学ビジネススクール国際ビジネス教育研究センター準教授などを務める他、日米間の投資事業、提携事業にも数多く携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kubottar さん

    いくら安い方がいいといっても、結局は安いモノを山ほど買って散財してるわけなんですよね。買い物上手になれるように、逆に品質の高い商品を選びそれを大切にするよう心がけていきたい。

  • Kentaro さん

    ダイジェスト版からの要約 ウォルマートは西友を買収して進出した日本では、未だ成功していない。人々が毎日必要としている物を他の店よりほんの少しだけ安く売る、常に安い価格で売り続ける、そうすれば顧客は自然と集まる。ウォルマートの規模が次第に拡大し、都市郊外に出店した大型店舗においてそれまでにはなかった品揃えと価格が提供されるようになるにつれ、サプライヤーからどれだけ安く商品を仕入れることができるのか、その問いかけこそがウォルマートの企業文化になった。節約精神、究極のコスト削減、そして圧力がウォルマートなのだ。

  • yurari さん

    タイトルそのまま。直接的、間接的にウォルマートの影響を受ける人がいかに多いことか。ウォルマートの事は大嫌いなのに頻繁に買い物する人たち。綿密な調査で読み応えがあった。

  • シバ さん

    あらゆる商品を低価格で消費者に提供しようという考え自体は良い。しかし、あまりにもそれを追求しすぎてサプライヤーを倒産に追い込んだりしてはいけないし、環境問題や労働条件などに対して、巨大企業だからこそやるべきことがあると思う。

  • しまちゃん さん

    読み終わって・・・、世界はウォルマートに呑み込まれているんだなぁ・・・と思いました。EDLPという低価格戦略で世界に大きな影響を与えているウォルマートの姿を描いています。ウォルマートは人々から好かれてはいない?ということも書かれています。ここまで巨大になったウォルマートの今後が気になって仕方ありません!

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