記憶がなくなるまで飲んでも、なぜ家にたどり着けるのか? 身近な酔っ払いに学ぶ脳科学

川島隆太

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478000892
ISBN 10 : 4478000891
フォーマット
発行年月
2007年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,198p

内容詳細

酒を飲むと脳が萎縮する。だけど、ほろ酔い加減だと仕事がはかどる…。「酒と脳のちょっと気になる話」を、“飲めない”川島隆太と“底なし”泰羅雅登の2人の脳科学者がオモシロまじめに大討論。

【著者紹介】
川島隆太 : 1959年生まれ。千葉県出身。東北大学医学部卒。同大学院医学研究科修了(医学博士)。カロリンスカ研究所客員研究員、東北大学加齢医学研究所助手、同講師を経て、東北大学加齢医学研究所教授。専門は脳機能イメージング学。内閣府男女共同参画会議専門調査会委員、前文化庁文化審議会国語分科会委員

泰羅雅登 : 1954年生まれ。三重県出身。歯学博士。日本大学大学院総合科学研究科教授。専門は認知神経科学。人間と動物で高次脳機能に関わる脳の機能を研究している。文部科学省の特定領域研究「統合脳・高次脳機能」の計画班員。また、東北大学の川島隆太教授をリーダーとする「前頭前野機能発達・改善システムの開発研究」の共同研究チームのメンバーでもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • takaC さん

    「脳ナビ」には頻繁にお世話になっています。

  • 魚京童! さん

    ナビゲーションニューロンが存在するから。

  • かめぴ さん

    身近な酔っ払いに学ぶ脳科学・・サブタイトル読み。アルコールは毒です。このキッパリに慄きながらも読了。「脳ナビ」かぁ。にしても、アルコールはどんな飲み方をしても、脳には悪い、と。読んで良かった本でした。

  • あんこ さん

    飲めない川島氏と底なし泰羅氏による共著。川島氏のまあ、厳しいこと厳しいこと。刺さる刺さる(笑)。とは言え、アルコールが脳に与える影響を考えればしょうがない。何せ、生涯のアルコール摂取量が加齢以上に脳を委縮させるというのだから恐ろしい。休肝日をもうけたところで、肝臓は回復しても、取ってしまったアルコールはちゃらにはならない。私の前頭前野はすでに縮んでいるかも?しかし、これからも程々に、楽しく飲むよ。

  • 朝比奈さん さん

    忘年会シーズンに。 ほろ酔いでとどめるのは難しいんですよー。 飲めるサイドと飲めないサイドの対談は大分興味深い・・・。

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人物・団体紹介

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川島隆太

東北大学教授。1959年、千葉県生まれ。1985年、東北大学医学部卒業。同大学院医学研究科修了。医学博士。スウェーデン王国カロリンスカ研究所客員研究員、東北大学助手、同専任講師を経て、現在は東北大学教授として高次脳機能の解明研究を行う。脳のどの部分にどのような機能があるのかという「ブレイン・イメージ

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