おもしろい! 進化のふしぎ 続ざんねんないきもの事典

今泉忠明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784471103682
ISBN 10 : 4471103687
フォーマット
出版社
発行年月
2017年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
160p;19

内容詳細

「ナマケモノのおやつは体に生えたコケ」「リスはドングリをうめた場所をすぐに忘れる」など、思わずつっこみたくなる生き物が満載。

商品内容
【要旨】   
トラは笑っちゃうほど狩りがヘタ…。残念すぎて愛おしい、思わずつっこみたくなる生き物続々。

【目次】   
第1章 ざんねんな進化のお話(どうしてそうなった!?
“たまたま生き残る”のが進化 ほか)

第2章 ざんねんなこだわり(ゴリラのあいさつはゲップ
カバはうんこを道しるべにする ほか)

第3章 ざんねんな体(ステゴサウルスの脳みそはたこ焼きサイズ
ブタはデブじゃないのにデブだと思われている ほか)

第4章 ざんねんな生き方(リスはドングリをうめた場所をすぐにわすれる
チンパンジーは愛想笑いをする ほか)

第5章 ざんねんな能力(プロングホーンはものすごい速さで走るが、そもそも追いかけてくる敵がいない
スズガエルのいかくのポーズは無防備すぎる ほか)

【著者紹介】
今泉忠明 : 1944年東京都生まれ。東京水産大学(現東京海洋大学)卒業。国立科学博物館で哺乳類の分類学・生態学を学ぶ。文部省(現文部科学省)の国際生物学事業計画(IBP)調査、環境庁(現環境省)のイリオモテヤマネコの生態調査などに参加する。トウホクノウサギやニホンカワウソの生態、富士山の動物相、トガリネズミをはじめとする小型哺乳類の生態、行動などを調査している。上野動物園の動物解説員を経て、「ねこの博物館」(静岡県伊東市)館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mitei さん

    いろんな動物の生態が学べたが、生きるのに必死なんだろうなと思った。虎が狩り苦手と言うのは初耳。

  • 小梅 さん

    第2弾。期待を裏切りませんね。 面白かったです。やっぱりイラストの感じが良いのよね〜私のお気に入りはバンドウイルカかな(๑˃̵ᴗ˂̵)

  • absinthe さん

    小3の娘に読み聞かせ。いろいろな動物の進化の面白トリビア集。夢中で見てる娘を見るとぱぱも幸せになる。ところで、記憶の定着は娘のほうがはるかに上だなぁ。読んでしばらくするとパパはほとんど忘れてしまうが。娘はよく覚えてる。わけあって絶滅しましたにつながるエピソードもある。

  • 馨 さん

    ざんねんないきもの第二弾。マニアックな動物も結構出てきて、存在を知らなかったものもあり更に勉強になりました。絵が可愛い。1日動かない鳥の「鳴かぬなら鳴くまで待とう時鳥」の精神は健気すぎて可愛いです。

  • KAZOO さん

    続編が出ました。小学生時代を懐かしんで正編に引き続いて読んでみました。あまり知らなかったことが今になってわかって懐かしさとともに、知る楽しさを満喫しています。ワニのタマゴが変える時の地表の温度によってオス、メスに分かれるというのは初めて知りました。

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人物・団体紹介

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今泉忠明

東京水産大学(現・海洋大学)卒業。国立科学博物館で哺乳類の研究、野生動物の生態調査などを行う。現在、日本動物科学研究所所長。書籍の監修などで忙しい日々の合間に、日本各地の森に出かけ、フィールドワークも続けている

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