居酒屋ぼったくり 8

秋川滝美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784434238741
ISBN 10 : 4434238744
フォーマット
出版社
発行年月
2017年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
287p;19

内容詳細

東京下町にひっそりとある、居酒屋「ぼったくり」。名に似合わずお得なその店には、旨い酒と美味しい料理、そして今時珍しい義理人情がある―。旨いものと人々のふれあいを描いた短編連作小説、待望の第8巻!全国の銘酒情報、簡単なつまみの作り方も満載!2018年春TVドラマ化決定!!

【著者紹介】
秋川滝美 : 2012年4月よりオンラインにて作品公開開始。2012年10月、「いい加減な夜食」にて出版デビューに至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Yunemo さん

    日常の誰にでもあるような何気ない生活を、こうして地味に記されて、それをしみじみとした感覚で捉えることができて。おいしいお酒とそれに合う肴と、堪えられません。人間というのは身体が必要なものを美味しいと感じるのではないか、確かにそうなんでしょう。心当たりもあって、妙に納得感で一杯に。いろんな年代層、職業層、そして男女の区別なく、旨いものを旨いといえる感覚、それを提供する店、甘い辛いもあるけれどやっぱり憧れ。軽くは扱ってますけど、人間模様の複雑さがしみじみと身に沁みます。人を見る眼をどう養っていけばとの想いで。

  • yu さん

    Kindleにて読了。要さん、やっちまいましたね(笑)。八重さんも敵に回したら怖いタイプだなぁ。美音と薫、常連客もそれぞれ少しづつ時間が進んでいく。続きを読みたくなる。

  • 山本真一郎 さん

    読了。シリーズ8冊目。最早安定となったこのシリーズ。今作も面白かった。下町人情居酒屋が舞台となると家族をテーマにした問題は切っても切り離せないのだろう。今作も様々な家族の問題が浮かんできた。そんな中でも少々趣は異なるが要の母親のキャラクターには笑わせて貰った。美音も大変だと思う。料理と酒の描写も忘れてはいけない。特に日本酒は自身が大好きな「八海山」「屋守」「司牡丹」が出てきたのが嬉しかった。シリーズ全体のストーリーとしては転換点を通り過ぎ第三コーナーを回ったところだろうか。早くも次作が楽しみになっている。

  • とし さん

    居酒屋ぼったくり8巻。美味し料理と美味しいお酒、お酒の肴に「居酒屋ぼったくり」の出来事良いですね、美音と要さん次巻はどこまで進むのかな楽しみですね。

  • ナイスネイチャ さん

    二人に進展あり?でしたが、その後あれっ?。まぁ今回は家庭料理がメインかな。要のお母さんが面白い!?

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