人の話は、ただ聞けばいい

石川有生

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784426128616
ISBN 10 : 4426128617
フォーマット
出版社
発行年月
2022年12月
日本
追加情報
:
189p;19

内容詳細

年間500人以上に会いに行き、悩みを聞き続けた牧師が教える、相手の気持ちをきちんと「聞く」コツ。

目次 : 第1章 解決策はなくていい。聞き方がすべて(仕事の辛さをなぐさめてもらいたい/ うつ病の辛さを分かってほしい ほか)/ 第2章 話し下手でいい!会話が上手くいく魔法の聞き方(解決しようとする必要はない、聞くことに徹せよ/ 話を聞く課程で親密になり、相手のことを理解していく ほか)/ 第3章 話しかけやすい人になれば、相手からコミュニケーションを取ってくれる(ほとんどの人は、心配ごとを身近な人に話さない/ 「絶対に否定しない人」に話したくなる ほか)/ 第4章 相手の話を引き出す聞き方(相手がついつい話したくなるための秘密は、第一印象にある/ 相手の全存在を肯定するには「センス」「得意なこと」「内面」の3方向から褒める ほか)/ 第5章 相手のタイプ別「聞く技術」ワンポイントアドバイス(話し下手にはゆっくり話すことで話しやすくする/ 寡黙な人には出身地のような簡単な質問で情報を小出しにさせる ほか)

【著者紹介】
石川有生 : 牧師。会いに行くキリスト教会の牧仕。1989年、神奈川県逗子市生まれ。東北大学理学部卒業後、牧師になるために神学大学院へ進学。一般の教会の牧師を辞め、会いに行くキリスト教会を始める。「ともみん」と呼ばれ牧師活動をしている。一般的な日本の宗教観の家庭に育つが、高校生の時に親友が病死をしたことを機に生きる意味を考え始める。そんな中、大学の時に誘われるがまま教会に行き始め、聖書の教えとキリストの愛に感動しクリスチャンとなり、今度は自分が愛と希望を伝えるために牧師となる。大学2年生の時に東日本大震災を経験し、直後からボランティア活動に参加し以後7年半の間関わり続けた。その後、牧師として働く中でうつ病を3年半ほど患う。震災や病気の時に助け寄り添ってくれる人たちの存在があったことが強烈に感謝として心に残り、自分も誰かのために生きたいとの思いを新たにし「会いに行くキリスト教会」を始める。建物の教会堂を持たず、日本中どこにでも誰にでも無料で会いに行く活動で、年間500人以上に会い、これまでの依頼数は2500件を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 窓猫 さん

    簡潔で一気に読める。著者のアプローチは、信仰と愛に裏づけられているのですばらしいと思うが、単なる人間関係のコツ、ノウハウみたいに思って、まねをする人が続出したらいやだなあ。まねでも、やりきれれば、大したものかもしれないけれど、裏づけとなる愛がほしいです。著者は「会いに行くキリスト教会」という試みを始めた牧師さん。次は「大好きなイエス・キリスト」についての本を書いてください。

  • Fourword さん

    「話してくれてありがとうございます」と人から言われたことはないが、今後試していこうと思う。また、解決策が無くてもよいことは理解できたが、それでも解決を求められる時があると思う。問題の明確化や問題整理の手助け等で、援助に徹する意思表示をしていきたい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

石川有生

牧師。会いに行くキリスト教会の牧仕。1989年、神奈川県逗子市生まれ。東北大学理学部卒業後、牧師になるために神学大学院へ進学。一般の教会の牧師を辞め、会いに行くキリスト教会を始める。「ともみん」と呼ばれ牧師活動をしている。一般的な日本の宗教観の家庭に育つが、高校生の時に親友が病死をしたことを機に生き

プロフィール詳細へ

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品