自宅で最期を迎える準備のすべて 本人と家族のための

大軒愛美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784426127237
ISBN 10 : 4426127238
フォーマット
出版社
発行年月
2021年08月
日本
追加情報
:
192p;21

内容詳細

“できれば「うち」で死にたい”幸せにお別れできる在宅死に必要なこと、1冊にまとめました。

目次 : 第1章 病院は治療する場所 なぜ病院で最期を迎えることは良くないのか(変化する終の棲家1950年は8割が自宅、現在は8割が病院/ 体調が悪くなったら救急車を呼ぶのが当たり前な現代人 ほか)/ 第2章 自宅こそ幸せな最期を過ごす場所 その日を迎える前に知っておきたいこと(Quality of Death(死の質)を考える/ 尊厳を保って最期を迎える ほか)/ 第3章 自宅死の準備の仕方 納得して選べば後悔しない(家族との関係性を良好に保ちましょう/ 自分の人生の終焉と本気で向き合いましょう ほか)/ 第4章 自宅に帰ったあとの日々 自由で幸せな時間が過ごせる(在宅医療の1日/ 自分でできることは自分でやる ほか)/ 第5章 旅立つ準備について 最期の兆候を知り悔いのない看取りを(最期が近づくと訪れる体の変化/ 床ずれを防止する ほか)

【著者紹介】
大軒愛美 : 正看護師、心理カウンセラー、看取り士。名古屋の看護学校を卒業後上京し、都内の総合病院に就職。その後、個人病院、東京医科大学病院、順天堂大学医学部付属順天堂医院、獨協医科大学埼玉医療センターにて勤務。これまで手術室・救急外来・病棟にて臨床経験を積む。手術室看護師として脳外科・心臓外科・整形外科などすべての診療科を回り、携わった手術件数は5000件以上。救急外来では600人以上の患者と関わり、病棟看護師として担当患者数は15000人を超える。2020年4月自主志願してコロナ病棟に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kaz さん

    実用書と言うよりは自宅で最期を迎えるための考え方をまとめた本という印象。終末期の入院の問題や利用できるサービス等は類書でもしばしば紹介されている内容。図書館の内容紹介は『自宅で穏やかに最期を迎えるための実用書。尊厳を保って自宅で最期を迎える前に知っておきたいことや、在宅医療の方法、自宅死の準備の仕方や悔いのない看取りについて、家族目線と看護師目線、両方の視点で解説する』。

  • LEGEND PROJECT さん

    日本人はいつの間にか自宅でなく、病院で亡くなるというのがほとんどになってしまったとは知りませんでした。そして、外国では病院で亡くなるのは少なく、日本が最も多い。でも希望は自宅で、、、という方が多い。これは本人も家族も自宅で亡くなる、という準備ができてないだけかもと感じました。最期が近づくと訪れる体の変化、を知っておくこと、そして死ぬとはどういうことか、準備をしておくことが大事ですね。

  • どっち さん

    在宅看取りは家族の負担はいかほどか…と思うが、病院で死ぬのは自分も嫌だな。両親健在でイメージがわかないが遠くない未来のことと思う…メモあり、図書館本。

  • め さん

    斜め読み

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大軒愛美

正看護師、心理カウンセラー、看取り士。名古屋の看護学校を卒業後上京し、都内の総合病院に就職。その後、個人病院、東京医科大学病院、順天堂大学医学部付属順天堂医院、獨協医科大学埼玉医療センターにて勤務。これまで手術室・救急外来・病棟にて臨床経験を積む。手術室看護師として脳外科・心臓外科・整形外科などすべ

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