いま行っておきたい秘境駅 2

牛山隆信

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784426120337
ISBN 10 : 4426120330
フォーマット
出版社
発行年月
2015年12月
日本
追加情報
:
141p;21

内容詳細

秘境駅オーソリティ牛山隆信厳選第2弾!いますぐ行くべき46の秘境駅ガイド!廃止された秘境駅の過去と現在、秘境信号場の現状取材!

目次 : 抜海駅・宗谷本線/ 南幌延駅・宗谷本線/ 紋穂内訳・宗谷本線/ 北剣淵・宗谷本線/ 生野駅・石北本線/ 金華駅・石北本線/ 廃止された秘境駅・ちほく高原鉄道/ 花咲駅・根室本線/ 初田牛駅・根室本線/ 尺別駅・根室本線〔ほか〕

【著者紹介】
牛山隆信 : 1967年東京都八王子市出身。1999年ごろ人家が少なく到達困難な駅を「秘境駅」と命名。2001年『秘境駅へ行こう!』(小学館文庫)の発刊で「秘境駅」という言葉とその魅力が広く世間に知られることとなり、秘境駅訪問ブームが起こった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • hatayan さん

    いつ廃止されてもおかしくない秘境駅の写真集の続編。前作で紹介しきれなかった定番(三江線宇都井駅、留萌本線峠下駅など)、変化球として新幹線の通過する秘境駅(奥羽線峠駅)、ケーブルカーの途中駅(比叡山鉄道もたて山駅)など、第2作も濃密な旅の匂いを放つ個性的な駅が46紹介されています。 心を締め付けられたのは、朽ち果てたスキー場跡に隣接する駅(芸備線道後山駅)、廃止された秘境駅の今を現役時代の写真と合わせて偲ぶ章(高千穂鉄道の各駅)。 人の手入れがなされなくなると、駅でさえも自然に還っていくのです。

  • しゅてふぁん さん

    北海道の秘境駅、乗降客もいないのに、雪かきしてあるホームが切ない。続々と廃線になっていく北海道。悲しいけれど、周りに人家がないのなら仕方ないよね…寂しいなぁ。廃止された秘境駅コーナーの、かつての駅が自然に還っていく姿(写真)の物悲しさが何とも言えない。都心では新駅がいくつも誕生しているのに、この落差が凄まじい。秘境駅を訪れるのは随分と寂しくて心細いだろうし、廃線になった駅や秘境信号場の写真を撮るために藪を分け入り、ひたすら歩き続けるなんて凄いなぁ。私は写真を眺めるだけで満足です。

  • スプリント さん

    写真の添えられた詩的なコメントが良いです。 駅名にルビを振って欲しかったです。(発車標の写真が掲載されている駅がほとんどでしたが、読みづらいアングルのものも多かったので)

  • あいくん さん

    ☆☆☆秘境駅の廃止が続いています。それで廃止の前に行っておきたい秘境駅という視点で書かれた本です。写真もいいです。もの悲しい写真が多いです。九州の鉄道は分割民営化以降でも、高千穂鉄道が廃線になっています。九州北部豪雨で被害を受けた日田彦山線がどうなるかはわかりません。熊本地震で被害を受けた豊肥線と高森鉄道は復旧の見通しはあるようです。高千穂鉄道はわたしは一度も乗ったことがありません。個性的な秘境駅が失われてしまったということで、高千穂鉄道に乗っておきたかったと悔やまれます。

  • Yたろー さん

    日本全国の秘境駅が紹介されている。北海道がメイン。一口に秘境駅と言っても、倉庫のように小さな待合室しかない駅から、かつては石炭輸送などで栄えていたために立派な駅舎を構えていたりと様々。東追分駅など、写真を見て「行ってみたい!」と思っても廃止されてしまっているのは非常に残念。

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牛山隆信

秘境駅訪問家。1967年東京生まれ。「秘境駅」という新ジャンルを開拓した第一人者。会社員として勤務するかたわら、これまでに訪れた駅は500以上にのぼる。ホームページ「秘境駅へ行こう!」では、99年から現在までの秘境駅探訪の記録、各年のランキングが綴られている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載

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