ねことことり

たてのひろし

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784418228065
ISBN 10 : 4418228063
フォーマット
出版社
発行年月
2022年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
32p;29

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 夢追人009 さん

    とても綺麗な美しい絵本で一生の宝物になりそうな素晴らしい一冊ですね。ストーリーは服を着て擬人化された猫ちゃんと言葉を話す小鳥との友情の物語です。猫ちゃんの朝の楽しみは、よーく冷ました紅茶を一杯飲む事です。きっと冷ます理由は猫だけに猫舌だからでしょうね。表にトラックが来て小枝の束を下ろして行き夕方までに束ねて揃えるのが猫ちゃんの一日のお仕事です。そこへ一羽の小鳥が飛んできて小枝を7本だけ下さいとお願いします。猫ちゃんは小鳥に一日に一本あげる事にします。七日が過ぎて小鳥が来なくなると猫ちゃんは寂しくなります。

  • starbro さん

    表紙のシャム猫の絵に魅かれて読みました。ストーリーはシンプルですが、「なかの真実」の細密画が美しく、ハートウォーミングだにゃあ(=^・^=) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001371.000009728.html

  • 馨 さん

    MOEを読んで読みたくなり読了。ねこさんが私の好きなシャム猫なのもポイント高い。しかし猫さん、請け負っている仕事の小枝をことりさんにあげちゃって良いのか?と大人だからまず思ってしまうのが自分の悲しい性でした。終わり方が好きです。

  • ☆よいこ さん

    絵本。一人暮らしのねこは、こぶしの枝を束ねる仕事をして暮らしている。ある日窓辺に、綺麗な歌声の小鳥が訪ねてきた。小鳥がこぶしの枝を分けて欲しいと頼むので、1日1本なら分けてあげると約束した。毎日やって来る小鳥は、ねこと仲良くなる。小鳥は、ねこの家がいい匂いがすると言うが、ねこは匂いが分からない。だけど小鳥の歌が聞けて、ねこは嬉しかった。7本目の枝を受け取ると、小鳥はぱたりと来なくなった。ねこは寂しがる。しばらくして、小鳥はお礼を持って再び現れた▽舘野鴻(たてのひろし)はお話しのみ、作画は弟子が描く。

  • MI さん

    とても絵が美しい😊ねこは一人暮らし。あるときことりが窓にきて小枝を分けてほしいとやってくる。ねこはこのこえだは仕事で束ねてお金をもらっているから、たくさんは難しい。毎日1本ずつならとりにきていいよという。ねことことりの出会い、そして最後がとても良かった。温かい絵本。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

たてのひろし

舘野鴻。1968年、神奈川県生まれ。幼少時より熊田千佳慕氏に師事。中高生のときは生物部所属。札幌学院大学在学中に演劇、舞踏、音楽と出会う。土木作業員や生物調査のアルバイトの傍ら、現代美術の創作や音楽活動を行う。その後、図鑑の標本画や解剖図、景観図などのリアルイラストを描く仕事に従事し、2005年より

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品