祇園 鍵善 菓子がたり

今西善也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784418213245
ISBN 10 : 4418213244
フォーマット
発行年月
2021年12月
日本
追加情報
:
192p;25

内容詳細

鍵善良房の菓子覚え書き。季節をいざない、喜びを伝えめぐりくる月日を刻む手のひらの宇宙、日本のお菓子。可憐な意匠、心和む味わいのなかにある小さなものがたり。

目次 : 第1章 鍵善十二か月/ 第2章 意匠の美/ 第3章 木型と焼き印/ 第4章 包みのこと/ 第5章 鍵善と云うたら/ 第6章 未来の菓子帖

【著者紹介】
今西善也 : 京都祇園にある菓子屋「鍵善良房」の長男として生まれ育ち、同志社大学を卒業後、東京銀座にある菓子屋にて修業。その後、家業を継ぐために家に戻り、2008年に父の意向で社長交代し、江戸享保年間より続く和菓子屋の十五代当主となる。連綿と続く京都の菓子の伝統を守りながらも、常に時代に合った菓子作りを心がける。1972年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 遠い日 さん

    なんとも美しい風情を纏って、まるで写真集のように楽しみました。季節季節の景色をそこに再現した和菓子は、物言わぬ花のようにこちらの心を覗き込んで来るみたい。生菓子にお干菓子、どちらの佇まいも美しく、眼福に口福をもたらしてくれるものです。

  • epitaph3 さん

    220218/50冊目/和菓子写真集。じっと見る。食べたらすぐに目の前からなくなるのに、どうしてこれほどデザインにこだわるのか。すぐにでも手にとってみたい。コロナが終わり、自由に行き来しやすくなったら、和菓子を京都で食べたい。和菓子とは、見て楽しみ、想像し、食べて味わって、うれしくなる。おいしいねと対話したくなる。伝わってきた文化だ。そしてコミュニケーションの触媒だ。

  • kaz さん

    こんなお店があったとは。いずれも上品で美味しそう。器も魅力的。写真を眺めているだけで楽しめる。図書館の内容紹介は『季節をいざない、喜びを伝え、めぐりくる月日を刻む手のひらの宇宙のような日本のお菓子。京都・祇園にある菓子屋「鍵善良房」の15代目が、京菓子の可憐な意匠や心和む味わいのなかにある美を綴る』。

  • 小督 さん

    鍵善良房15代目当主による「菓子がたり」。 表紙、そして4月から始まる鍵善さんのお菓子の美しさにページを繰るごとに息を飲みました。 お客さんだけではなく、職人さんや従業員さん、取引業者さんに至るまで向けられたまなざしや想い。ご当主のお人柄とともに「鍵善さん」というお店の有り様が染み入るかのように伝わってきました。 鍵善さんは私には贅沢品、と少し避けていたきらいがありますが、次回京都に行った時には鍵善さんのお店を訪れてその中で「一番のお気に入り」を購入し、自宅で楽しみたいと思っています。

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今西善也

京都祇園にある菓子屋「鍵善良房」の長男として生まれ育ち、同志社大学を卒業後、東京銀座にある菓子屋にて修業。その後、家業を継ぐために家に戻り、2008年に父の意向で社長交代し、江戸享保年間より続く和菓子屋の十五代当主となる。連綿と続く京都の菓子の伝統を守りながらも、常に時代に合った菓子作りを心がける。

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