英国式アフタヌーンティーの世界 国内のティープレイスを訪ねて探る、淑女紳士の優雅な習慣

藤枝理子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416620137
ISBN 10 : 4416620136
フォーマット
出版社
発行年月
2021年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
160p;21

内容詳細

アフタヌーンティーとは、五感を研ぎ澄ませ、紅茶やお菓子、インテリアや家具、建築様式、茶器や銀器などを、見て・感じて、味わう、上質で贅沢な時間の体験。この本では、アフタヌーンティーの歴史や秘密、エピソード、レディの必須科目といわれるマナーやおもてなしについて、さまざまな角度から解説しています。実際に「ときめきの時間」を体験できるよう、おすすめのアフタヌーンティープレイスや、秘蔵のスコーンレシピなどもご紹介。「アフタヌーンティーをとことん愉しみ尽くす」ための1冊です。

目次 : 第1章 ホテルアフタヌーンティーの愉しみ方(アフタヌーンティー誕生秘話/ 日本の紅茶史と国内アフタヌーンティーの誕生/ 英国式ホテルアフタヌーンティーはフランス菓子がフォーマルスタイル/ アフタヌーンティーの本質は「生活芸術」を堪能すること/ 紅茶とティーフーズのペアリング ほか)/ 第2章 ティールームアフタヌーンティーの魅力(幸せの気配を感じさせる夢だったティールームをオープン/ 29歳でティールームオープン 若きオーナーの挑戦の日々/ アフタヌーンティーファン激震!日本人オーナーのお店がトップティープレイスに/ 紅茶好きなら必ず訪れたい聖地紅茶チャンピオンのティールーム/ 英国貴族と伊万里から探るティーカップのストーリー ほか)

【著者紹介】
藤枝理子 : アフタヌーンティー研究家。大学卒業後ソニー株式会社に勤務。結婚後、紅茶好きが嵩じてイギリスに紅茶留学。帰国後、東京初サロン形式の紅茶教室「エルミタージュ」を主宰。予約のとれない人気サロンとして話題となる。現在、テレビ、雑誌をはじめ、大学での講演会や企業コンサルタントとしても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • パトラッシュ さん

    英国のアフタヌーンティーは日本の茶道と「茶の精神」で通じるとあるが、侘び寂びを理想とする茶道に対しティータイムは圧倒的に美しく華やかだ。両方とも何度か経験したが、やはり趣味としては英国風を選びたい。重厚なインテリアのマナーハウスや豪壮なホテルで輝くようなカップや銀器を用い、鮮やかな色彩に満ちた可愛い菓子を味わい、作法ではなく社交とくつろぎこそ第一とする時間を過ごせるのだから。そんな優雅な本場の英国紅茶を味わえる場を紹介し、菓子の作り方や道具の使用法を学び、この世界に魅せられた日本人の横顔を語る贅沢な1冊。

  • アキ さん

    午後の紅茶にエンブレムとして描かれているアンナ・マリアが始めたアフタヌーンティーは、ヴィクトリア女王を招いたウォーバンアビーでのもてなしから王室主催の茶会として採用され、英国全土に広がっていった。そもそもヨーロッパに中国が原産のお茶がもたらされたのは17世紀のこと。当時日本では茶道が完成されており英国貴族にジャポニズムの流行と共にアフタヌーンティーの文化に影響を及ぼした。本場英国のザ・リッツ・ロンドンの100年以上の歴史があるパームコートに、ザ・リッツ・カールトン大阪のロビー・ラウンジは雰囲気が最も近い。

  • yomineko@猫と共に生きる さん

    アフタヌーンティーに行きたいけど高い!と思いせめて本をと思ったら余計に行きたくなりました☕やはりそれなりのお値段。特に帝国ホテルでバトラー(執事)様がサービスして下さるコースは13,000円でございます✨✨✨他にもお高いのに2時間制限がついていてヤダなぁと思ってしまう庶民ですwゆったりと時間を忘れてアフタヌーンティー、いつか楽しみたいです🎵

  • たまきら さん

    日英の気質って、時々ビックリするぐらい似ています。雨が多い島国で、天皇(王室)がトップで、お茶が好きで。アフタヌーンティーがいまブームと聞きます。のんびりお茶を楽しめる時間には大賛成です。美しい器を愛で(実家はロイヤルコペンハーゲンでした。自分は友人が作ってくれた白磁の器です)、茶の香りを楽しみ、おやつをいただく。友人と、同僚と、家族と、猫と。うん、自分はそういうアフタヌーンが好きなんだなあ。

  • はな さん

    紅茶よりコーヒー党でしたが、アガサ.クリスティをきっかけにすっかりイギリスのお茶文化にハマってしまいました!憧れの帝国ホテルのアフタヌーンティーの体験など魅力的な内容が沢山。とてもためになりました💕

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