木工具なぐり・はつり・削りの技法 古から伝わる手道具が引き出す木材加工の魅力

大工道具研究会

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416523414
ISBN 10 : 4416523416
フォーマット
出版社
発行年月
2023年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
160p;26

内容詳細

目次 : 絵巻から見る日本の大工道具/ 伝統構法に息づく古代木工具の魅力―杣耕社の仕事/ 古代木工具を使った木造建築を考える/ マサカリ・チョウナ・ヤリガンナを使った原木からのハツり/ マサカリの柄の製作と研ぎ方/ チョウナによる化粧ハツりの楽しみ方/ チョウナの研ぎ方/ チョウナの柄を作る/ 刃沓の製作/ 道具紹介/ 古代木工具を学ぶ/ ヤリガンナの使い方と研ぎ方/ ヤリガンナの研ぎ方/ ヤリガンナの製作/ 匠が作るヤリガンナの魅力/ チョウナとヤリガンナの魅力を考える/ ヤリガンナを作る 播州三木打刃物 千代鶴貞秀

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ナディル さん

    古木工具のちょうな、まさかり、やりがんなでの削り方から仕込み、研ぎ方まで詳しく説明されています。DIYで物置きを作るのにちょうなで丸太をはつり仕上げしたいので参考として読みました。解説は土田昇氏(テレビ番組の何でも鑑定団で鑑定士として出演されています)。ずいぶん前ですが土田さんからは木工具の研ぎ方や仕込み方を色々と教えていただいたので何だかとても懐かしく思い出しました。土田刃物店の何度行っても入り口が分からず前を通り過ぎてしまうような目立たなさと2人ほどしか中に入れない店の狭さがとても好きでした。

  • kaz さん

    のこぎりが無い時代の製材はさぞかし大変だったろうと、今さらながら思う。マンパワーはもちろん、木材資源も大量に使わざるを得なかったはずだが、庶民の家はどのようにしていたのだろう。図書館の内容紹介は『釿(ちょうな)、鉞(まさかり)、槍鉋(やりがんな)といった古から伝わる手道具の削り跡がいま、意匠性を高めるデザイン要素のひとつとして注目を集めている。実際に使用された建築の例を紹介し、なぐりに使う大工道具の種類と仕立て、削り方などを解説する』。

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