やきもの文様事典 絵付でおなじみの文様100種について意味から背景まで解説 陶工房BOOKS

陶工房編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416521380
ISBN 10 : 4416521383
フォーマット
出版社
発行年月
2021年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
168p;22

内容詳細

古来からやきものに描かれてきた文様を100種取り上げその意味や歴史的背景、鑑賞のポイントなどを解説しました。器を美術品へと昇華する「装飾」としての力はもちろん、生活を愉しむ人へ「集める喜び」を教えてくれる存在でもある―そんな文様の魅力を知ると、器がもっと好きになります。

目次 : 第1章 やきものの文様の変遷/ 第2章 やきものの文様/ 第3章 近代の巨匠の文様づくり/ 第4章 文様の図案/ 第5章 文様の構成/ 第6章 装飾技法の基本

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 佳音 さん

    無知なもので、図書館で借り、ウチにあるやきものの文様と照合するのがご時世引きこもりの楽しみとした。100均等大した物があるわけではない。文様には縁起や願いが込められているが、知らぬ事も多く、感心したり、使い方について反省したり。面白い。 追記: 本書に掲載のやきものはほぼ全て骨董です。年代別の蕎麦猪口など骨董についての知識が学べますので、本書の趣旨と違うと思うけど、先述したように文様探しみたいな楽しみを見つけてみました。既読された方がいぶかしがるかもしれないので、一応追記します。

  • 遠い日 さん

    子どもの頃実家にあった古い食器の数々(普段使いの食器とは別にされていて、多くの人を呼ぶ時、<例えば冠婚葬祭的な>、に引っ張り出されてくる)は粗悪なものだっただろうが、いろいろな文様が記憶に残っている。その意味や特徴、自分の好みなど、こうして見ていくとわかってくる。わたしはやっぱり色絵より、藍の染付けが好きなんだと再確認。

  • 小椋 さん

    以前同じシリーズの本を読んで分かりやすかったので購入。色んな文様は眺めているだけでも楽しいです。中にはデフォルメがききすぎていて「いや、分かんないでしょ!?」と思ったものもありましたがそれもまた面白い。器を選ぶ楽しみが広がりそうです。

  • Go Extreme さん

    やきものの文様の変遷:縄文土器 弥生土器 須恵器 六古窯 桃山陶 有田焼・九谷焼の磁器 京焼 薩摩焼 明治の陶芸 近現代のやきもの やきものの文様 近代の巨匠の文様づくり:富本憲吉の文様づくり 坂谷波山の文様づくり 文様の図案:アイデアスケッチ 平面図 展開図 縁文図 図案と試作品 文様の構成:枠取り 窯絵・画中画 反復・連続 絵画的 蕎麦猪口の文様構成 装飾技法の基本:素地への装飾 鉄絵 染付 色絵・上絵 金銀彩 釉下彩・彩磁 

  • K さん

    縁起物とみなされる理由など文様についての解説を、わかりやすい写真とともに楽しめる本でした。着物にも通ずるものがあるような気もした。

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