日本の貝629種 温帯域・浅海で見られる種の生態写真+貝殻標本 ネイチャーウォッチングガイドブック

高重博

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416518342
ISBN 10 : 441651834X
フォーマット
出版社
発行年月
2019年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
383p;22

内容詳細

日本で見られる貝の生態写真と標本写真を600余種全てに掲載した画期的な図鑑。普段見られない目、触覚等の写真は同定にも役立つ。

【著者紹介】
〓重博 : 1978年東京生まれ。都立大島南高等学校海洋科卒業。東海大学海洋学部海洋工学科卒業。磯採集や漁港採集により多くの貝類標本を収集。ダイビングを始めてからは収集活動は止め、海中での生態観察に励む。貝類本来の姿による図鑑作成を決意し、カメラを購入して水中撮影を開始。日本国内、本州温帯域を中心に1500種以上を撮影し、博物館や研究者へ資料提供している

武井哲史撮影 : 東京都世田谷区生まれ。第12回日本広告写真家協会「スキャンダル展」APA賞受賞。70年代後半より雑誌『anan』『popeye』『BRUTUS』他多数で活動。ファッション、インテリア、旅などあらゆる撮影を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • booklight さん

    海岸で貝殻を拾って、なんだこれ、と思って。日本近海にいる11万種の貝から、温帯、浅海でみられる貝の生態写真と貝殻の写真を629種掲載。どうやら螺旋がきれいで丸いのが「ツメタガイ」。殻口がオレンジ色の巻貝は「アカニシ」。どれも普通種で、アカニシは食用もあるようです。そのほかこれを機に色々調べる。ハマグリの接合部にある奇妙な部品は靭帯。その前のくぼみは小月面というらしい。知らないことばかり。田舎で岩場でとって食べていた「ダメ」はクボガイ科のよう。巻貝は腹足綱、二枚貝は斧足綱で巻貝の方が圧倒的に種類が多い。

  • さや さん

    生態写真が見られるので、この貝殻の持ち主こんな感じなんだというのが実感として分かる。この本と前に読んだTheShellがあれば十分な気がする。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

物理・科学・医学 に関連する商品情報

おすすめの商品