教師力 教師として今を生きるヒント 下

河村茂雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784414202151
ISBN 10 : 4414202159
フォーマット
出版社
発行年月
2003年06月
日本
追加情報
:
19cm,212p

内容詳細

本巻では、若い教師や、調査からわかった心の健康を損なう危険性が高い教師たちの事例を紹介しながら、教師がひとりの人間として生涯にわたって成長していく力を育む上での指針を提唱する。

【著者紹介】
河村茂雄 : 都留文科大学文学部教授、日本カウンセリング学会常任理事、日本教育カウンセラー協会岩手県支部長。筑波大学大学院教育研究科カウンセリング専攻修了、博士(心理学)。15年間公立学校教諭および教育相談員を経験し、東京農工大学講師、岩手大学助教授を経て、現職。論理療法、構成的グループエンカウンター、ソーシャル・スキル・トレーニング、教師のリーダーシップと学級経営について研究を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぴーたん さん

    こちらは、新人教師の苦悩を描いています。新人教師は1年めは研修やら周囲の教師が面倒を見てくれるけれど、2年めからは一人前と同じとみなされ、何か問題が起きた時には教師のせいにされる傾向があり、またストレス対応のバリエーションが少ないため退職する教員が後を絶たないということらしいです。上下巻とも読むのがなかなかつらい。でも周囲の教員と力を合わせてマイ・ベストをやっていくしかないのかな。また読み返したい本です。

  • Ryoji Saito さん

    客観的に分析し、つまり自省し、環境を整えていくことが重要。教師として情熱で40年間突っ走ることはできるかもしれないけど、同時に「チーム」として周囲の教員を省察していくことも大切。教師同士が「やりがい感」を持って事に当たるために。

  • さなごん さん

    10年前の本だけど状況は変わってない。自分の若い頃を思い出し辛い。共依存にならずに当たり前のことを当たり前にやっていきたい。

  • ねっしー さん

    若手教師の悩みから教師としての生き方まで、「教職」という仕事を深く掘り下げた内容であった。特に後半の教職に対する考え方は、実習後に感じた自分の思いに重なって感動。私は子どもたちから勇気や自信をもらった。今までの人生で最も成長した時間だった。教師としての資質や考え方、技術はまだほとんど足りないけれど、先を生きている人間として、子どもと向き合い、共に成長していける教師になりたい。

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人物・団体紹介

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河村茂雄

早稲田大学教育・総合科学学術院教授。筑波大学大学院教育研究科カウンセリング専攻修了。博士(心理学)。公立学校教諭・教育相談員を経験し、岩手大学助教授、都留文科大学大学院教授を経て、現職。日本学級経営心理学会理事長、日本教育カウンセリング学会理事長、日本教育心理学会理事、日本教育カウンセラー協会岩手県

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