完本 密命 巻之23 仇敵決戦前夜 祥伝社文庫

佐伯泰英

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396343156
ISBN 10 : 4396343159
フォーマット
出版社
発行年月
2017年05月
日本
追加情報
:
338p;16

内容詳細

いよいよ江戸に帰るべく、金杉清之助は徹宵して南下し、師が眠る鹿島を訪れる。しかし清之助が目の当たりにしたのは、米津道場の意外な現状だった。片や父惣三郎の姿は、仇敵の本拠地尾張にあった。敵の敵は味方。清之助を斃すため、惣三郎はまたもや意外な行動に出る。江戸では二人の帰りを待ちわびる娘みわが、昇平のもとに嫁いでいく日を迎えたとも知らずに…。

【著者紹介】
佐伯泰英 : 1942年、北九州市生まれ。99年、初めて執筆した時代小説『密命』シリーズ(本書)で一躍、国民的作家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ロデタ さん

    武者修行中の清之助がやっと鹿島の米津道場に戻ってきた。 一方惣三郎は尾張の道場に弟子の神保佳次郎を連れて行き修行をする事に。佳次郎が尾張から剣術大試合に出る事になるんだろうけど、清之助に勝てるどころか、まだまだ足元にも及ばない気がする。みわは昇平に嫁いだ。

  • まつけん さん

    「密命」シリーズ巻之二十三。いよいよ上覧剣術大試合間近。仙台城下で武者修行中の主人公 金杉惣三郎の息子 清之助のもとに将軍 吉宗より江戸帰着の沙汰があるが、思うところあって師の眠る鹿島を経由して江戸に向かう清之助…そんな中、江戸では表紙の通り花嫁衣装に身を包む惣三郎の娘 みわの姿が… その惣三郎は清之助を倒す武芸者として育てる為に共に武者修行を続ける 神保桂次郎と共に何故か宿敵 柳生尾張道場にあらわれる…

  • しらたまはなこ さん

    みわ、昇平おめでとう! 惣三郎はいったい何を考えているのかわかりません。

  • 俊一 さん

    過去読了分登録です。 清之助は鹿島で、初心者の頃、お世話になった道場の立て直しに尽力。 惣三郎はますます不敵な感じに。 みわさんが、嫁ぎます。

  • oguogumc さん

    敵の敵は味方って。ここで尾張柳生。さてどうなることか。

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人物・団体紹介

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佐伯泰英

1942年北九州市生まれ。闘牛カメラマンとして海外で活躍後、主にノンフィクション作品を発表する。’99年初の時代小説「密命」シリーズを手始めに、次々と時代小説を発表。各シリーズで幅広い読者層から支持を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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