一の悲劇 長編本格推理 祥伝社文庫*NON POCHETTE

法月綸太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396325145
ISBN 10 : 4396325142
フォーマット
出版社
発行年月
1996年07月
日本
追加情報
:
16cm,349p

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • yu さん

    Kindleにて読了。ドラマを見たことがあるので、犯人は知っている前提で。動機はわかるものの、子供を手にかけるほどの狂気に駆り立てられる心情がわからないなぁ。

  • ダイ@2019.11.2〜一時休止 さん

    法月綸太郎その4。誘拐モノなんだけど誘拐した子供は間違えられた?。二転三転する展開がイイ。

  • Tetchy さん

    全体的に何だかアンバランスだ。叙述を緊迫したムードで、いわばロス・マク風悲劇を語っているのに、時代錯誤な密室殺人はどうしても宙に浮いてしまうのだ。カタルシスまではもう少し届かなかった。

  • ホッケうるふ さん

    関係者が少ないので3分の2くらいで犯人と殺害の経緯は判った。エラリー・クィーンの「Yの悲劇」も家族の悲劇を描いていたけどよく出来たミステリーは奇を衒ったミステリーと違い読者が犯人を当てられる確率が高いような気がする。この作品もダイイングメッセージ以外はトリックも真相も飛躍せず地に足がついて説明を聞いても納得できるものばかり。作者27歳の頃にしてこの安定感。しかし僅か数日間で3度も肉体ダメージを食らう主人公はまるでハードボイルド(笑)あとP・K・ディックの「火星のタイム・スリップ」が出てきてビックリした。

  • 五右衛門 さん

    読了。初読みの作家さんでした。前半の早い段階で◯◯がひょっとして犯人なのかな?とは思いましたが後半に◯◯が一番怪しい、しかも割りとあっさり謎解き出来てしまいそうでしたがあれあれ?やっぱり?てな感じで読まされました。しかも一人称の主人公は割りとゲス野郎だなと❗まさか彼が二重人格者?とも疑いましたが悲劇的な結末でした。他の作品も読んで見ます。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

法月綸太郎

1964年島根県松江市生まれ。京都大学法学部卒業。在学中は京大推理小説研究会に所属。88年『密閉教室』でデビュー。2002年「都市伝説パズル」で第55回日本推理作家協会賞短編部門、05年『生首に聞いてみろ』で第5回本格ミステリ大賞小説部門を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもの

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品