いたずらこやぎと春まつり おはなしみーつけた!シリーズ

松居スーザン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784333027538
ISBN 10 : 4333027535
フォーマット
出版社
発行年月
2017年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20

内容詳細

ハイジとペーターが大さわぎしたせいで春まつりは、めちゃくちゃなことに…!小学校低学年向け。

【著者紹介】
松居スーザン : 1959年、アメリカ北東部で生まれ育つ。ウィリアムス大学とザルツブルグのモーツアルテウムで作曲を学ぶ。1982年に来日し、子どもの本の創作や、作曲活動を始める。『森のおはなし』『はらっぱのおはなし』(共にあかね書房)で、路傍の石幼少年文学賞、『ノネズミと風のうた』(あすなろ書房)で、ひろすけ童話賞を受賞。アメリカ・マサチューセッツ州在住

出久根育 : 1969年、東京生まれ。武蔵野美術大学卒業。『あめふらし』(グリム・作/バロル社)でBIB(ブラティスラヴァ世界絵本原画展)のグランプリ受賞。『マーシャと白い鳥』(ブラートフ・再話/偕成社)で日本絵本賞大賞受賞。チェコ・プラハ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mntmt さん

    出久根育さんの絵に惹かれて読みました。春らしい色合いで綺麗です。

  • 遠い日 さん

    「にひきのいたずらこやぎ」シリーズ。こやぎたちとトロルの家族は、相性がいいらしい。お話にこのトロルたちが絡むと、とたんにまとまりが出る。ちょっと哀愁を帯びた印象のトロルたちのために、何かしてあげようという気持ちが前面に出るからか。にしても、今回はまたはでにやらかすハイジとペーター。楽しい春祭りが、あわや台無しになるところだった。このヒヤヒヤする感じが、このシリーズの魅力なのかもしれませんね。

  • 杏子 さん

    図書館にて読了。

  • 紅生姜 さん

    いたずらこやぎシリーズ第3弾。生まれてはじめての春を迎える、こやぎのハイジとペーター。楽しみにしていた春まつりで、今回も予想をはるかに超える大さわぎを起こします。トロルもかわいく描かれていて、妖精のよう。

  • 鳩羽 さん

    いたずらこやぎのハイジとペーターは、初めてやってくる春というものに興味津々。でも友達の小鳥が遠くに行ってしまい、寂しい思いもします。そんなとき、手回しオルガン弾きもやってくる春まつりがあるときき、二匹は春が待ち遠しくなります。恥ずかしがっているトロルの子も春まつりに連れて行く二匹ですが……。カラーの挿絵があると、やはり見栄えがよい気がする。ドキッとする展開も、歌が優しく慰撫してくれるので、満足いく読み終わり。

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