ジョンブルとアンクルサム イギリス英語とアメリカ英語

野村恵造

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784327490225
ISBN 10 : 4327490229
フォーマット
出版社
発行年月
2013年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
178p;19

内容詳細

イギリス英語(10章)+アメリカ英語(30章)の全40章。イギリス英語、アメリカ英語についてさまざまな角度から解説。章ごとに1つのテーマ。楽しいエピソード、映画・テレビ番組などからの実例で語る。

目次 : イギリス英語(口を開けばお里が知れる/ クールなコクニー/ アンチ・ロンドン/ なまりを格付けすれば/ 紳士の養成 ほか)/ アメリカ英語(僕はトマートウが好き/ 山高帽と下着/ 絶滅の危機/ 「ぶぶづけ」の言語学/ 伝統の味 ほか)

【著者紹介】
野村恵造 : 京都大学文学部卒業。大阪大学大学院修了。東京外国語大学大学院准教授などを経て、東京女子大学准教授。専門は英語学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • サアベドラ さん

    イギリス英語とアメリカ英語の違いとそれぞれの多様性をテーマにした新聞コラムの書籍化。著者は東京女子大の准教授。全50章のうちイギリス英語が10章しかないのに対し、アメリカ英語は40章も割り当てられており、内容のほうも前者がジョン・ハニーの訳書からのネタが多くて少々退屈だった一方、後者は真新しい情報(大統領の英語の変遷、黒人英語やハワイ英語、チカーノの特徴など)が多く、楽しめた。新聞連載という形式のためか学者というより新聞記者のような書き方で、各章短くまとまっているのでコーヒーブレイクに気軽に読める。

  • Koning さん

    The Japan News紙(former The Daily Yomiuri)連載のコラムA Window on Englishを元にした英語の多様性を知ってもらおうという随筆。タイトル通りBritish English(RPなわけだけど)とAmerican English(GE)を比較するだけでなく、RPではないBritishの多彩な方言であるとか、均質的なアメリカでも地域、社会階層による方言があるよとか、紹介してくれてます。

  • Shoko Chiba さん

    イギリス英語とアメリカ英語に関し、その違い、方言、スタンダードについて、歴史的背景や現状の説明を交えて解説。標準イギリス英語RPを身に付けるための勉強の一環で手に取ったところ、カバー範囲の広さゆえ目的達成とはいかなかったが、著名人の発言や映画・音楽の引用を多く含み、ウィットに富んでいて、全ての章がそれぞれ非常に興味深かった。

  • bvbo さん

    イギリス英語とアメリカ英語について。アメリカ英語がイギリスより古い、というのは説明を聞いてみるとそういうものか、と。日本も共通語で悩んでいたが、海外も、ですよね。アメリカ英語部分がボリュームあった。☆☆☆

  • wang さん

    英語と一口に言っても決して一通りではない。イギリスで話される英語とアメリカで話される英語は共通点は非常に多いが、発音・文法・単語・綴りなどで多くの違いがある。色々な観点でその違いを浮き彫りにする。が面白いのはイギリス英語であっても地域差階級差の違いが大きい点、時代によっても様々。聞く人はその違いでどうしても話者の人物を評価してしまっている。アメリカも同じ。南部と北部、ニューイングランドとカリフォルニア。ハワイ、黒人、ヒスパニック。何を教え何を正しいとすべきなのか。英国のPRや米国のGAにその苦労がある。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

野村恵造

京都大学文学部卒業。大阪大学大学院修了。東京外国語大学大学院准教授などを経て、東京女子大学准教授。専門は英語学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

語学・教育・辞書 に関連する商品情報

おすすめの商品