日本人の英語表現

T.D.ミントン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784327452469
ISBN 10 : 4327452467
フォーマット
出版社
発行年月
2012年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
179p 19cm(B6)

内容詳細

英語理解のむずかしさと楽しさを、生き生きとした実例とともに解説。在日30年、日本人英語を知りつくしたT.D.ミントン先生(慶應義塾大学教授)が、日本人の英語表現の問題点をズバリ指摘。同じ英語表現に対して、ネイティブスピーカーが異なる考え方を示すことも紹介しながら、その建設的な修正方法を提示。

目次 : 第1章 英語のていねい表現についての誤解/ 第2章 会話での未来形:willとbe going toが見せる別の顔/ 第3章 単語本来の意味合いに敏感になろう/ 第4章 同義語でも、意味合いは微妙に違う/ 第5章 文字通り英語にしただけで「安心」するのは「危険」/ 第6章 理解を「じゃま」する間違いだらけの英語表現/ 第7章 comeとgoに潜む落とし穴/ 第8章 奥の深いbringとtakeの使い分け

【著者紹介】
T.D.ミントン : 英国ケンブリッジ大学卒。慶應義塾大学教授

国井仗司 : 翻訳家。東京大学教養学部イギリス科卒。「英語で朗読!」音声配信サイト主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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この本を読んで、今まで何を学んできたのだ...

投稿日:2013/01/15 (火)

この本を読んで、今まで何を学んできたのだろうかと思う位間違った英語表現をしてきたことに気づかされた。「日本語は特殊で表現力の豊かなことばだが英語はそうではない」という先入観がわたしたちの中にあるのではないかという著者の指摘があるが、この本を読むと英語の表現力の豊かさに驚かされる。

星の王子 さん | 不明 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Chikara Takeuchi さん

    英語の教員の本。簡単な例文で英語の考え方が書かれていて面白かった。

  • Kamome さん

    マークピーターセンとミントンと、二人の本を網羅的に読み進めていこうZEシリーズ。第一章の丁寧な表現、PossiblyとかCouldとかの記述、would you mind if~の辺りは当たり前に使えるようにしないとなと思いました(汗)

  • DRYM_8 さん

    痒い所に手が届く感じ!丁寧な表現を丁寧に説明してくださっている。読んだだけでは感覚とリンクしないので、なるべく使おうとしてみよう。

  • Takuro さん

    やっと読み進められました〜。まだ第1章だけですが。 翻訳のプロフェッショナルの僕が書くのだから間違いありません。ミントン先生の文法書はまさにプロユース。書き言葉シリーズも全巻読まねば。

  • いきる さん

    解説書。英語ネイティブからジャパニングリッシュがどう見られてるか気になるひと向け。 動詞や言い回しの違和感を言葉でわーっと説明しているので、正直勉強家じゃないと最後までついていけない。私は日常会話程度のレベルだけど、まだネイティブに指摘されていない領域が多かった気がする。でも学校では習わない生きた英語のTips程度に読めばいいかもしれない。

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人物・団体紹介

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T.D.ミントン

慶應義塾大学医学部教授。1959年ロンドン生まれ。ケンブリッジ大学卒業。日本医学英語教育学会理事および学会誌編集長。ケンブリッジ・オックスフォード協会代表。日英協会専務理事。日本英語交流連盟理事。日本在住38年(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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