日本人は英語をどう学んできたか 英語教育の社会文化史

江利川春雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784327410681
ISBN 10 : 4327410683
フォーマット
出版社
発行年月
2008年11月
日本
追加情報
:
21cm,283p

内容詳細

語教育史研究の第一人者が、埋もれていた膨大な資料分析と、歴史の生き証人への取材を通して、日本の英語教育の真実を描き出す。社会文化史的な視点から英語教育の光と影を省察し、未来を照射する金字塔的作品。

【著者紹介】
江利川春雄 : 1956年埼玉県に生まれる。1984年大阪市立大学経済学部卒業(近代日本経済史専攻)。1992年神戸大学大学院教育学研究科修士課程修了(英語教育専攻)。現在、和歌山大学教育学部教授・博士(教育学)。日本英語教育史学会副会長、神戸英語教育学会副会長、和歌山英語教育研究会会長など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 壱萬弐仟縁 さん

    図版多数にして、なぜ、日本人はこれほどまで英語を学習してきたにもかかわらず、一向に、高い英語力を身につけている人が少ないのか? この疑問には、なかなか答えにくいが、本著は歴史的に、どういう学習をしてきたか、たとえば、黒塗り教科書の時代もあったことから、自由な内容には程遠い。さりとて、近年の英語教育もまた、発信型をいうが、コンテンツもまなならないケースもあり、常に、どうすれば英語をマスターできるのか、問い返すための本としては妥当かと思われる。

  • はひへほ さん

    日本人は英語をどう学んできたかというタイトルに惹かれて、自分の英語学習に役立てようと読んでみたが、内容のメインは教育に関するものであり、見当違いであった。英語教育や英語の教科書に興味のある人には良い本かもしれない。自分の見当違いもあって、興味をもって読むことはできなかった。そのためか、著者の言い回しが時折気に障ることがあった(逆恨みかもしれない)

  • まっきー さん

    どのようなテキストを使っていたか、そのテキストの中に使われている図から読み取れる当時の思想。興味深かった。

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