英語の文字・綴り・発音のしくみ

大名力

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784327401641
ISBN 10 : 4327401641
フォーマット
出版社
発行年月
2014年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
大名力 ,  
追加情報
:
266p;21

内容詳細

アルファベットの起源から現代英語の正書法まで、英語についての基礎知識と言うべき「文字と綴り」についての参考書。音声学、フォニックス、文字論、英語史など、それぞれの分野で語られてきた内容を相互に関連付けながら、英語の書記体系について包括的かつ原理的に解説する。

目次 : 第1章 「五十音図」について考える―調音音声学入門/ 第2章 発音と綴り字―基礎編/ 第3章 発音と綴り字―応用編/ 第4章 分綴法/ 第5章 文字の種類・発達・用法/ 第6章 アルファベットの起源と発達/ 第7章 英語における正書法の発達と音変化

【著者紹介】
大名力 : 名古屋大学大学院国際開発研究科教授。1989年、東京学芸大学修士課程修了(教育学修士)。群馬大学教養部、社会情報学部講師を経て、現職。専門は言語学・英語学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 田中峰和 さん

    発音スキルを向上させたいとかより、英語の発音の成り立ち、起源を学問の視点から学びたい人には得るものが多いはず。万人向けの本ではなく音声学のような学問的な話が好きな人には良書。アルファベットの起源と発達の章が面白い。文字の起源はエジプトのヒエログリフからフェニキア文字→ギリシャ文字→エトルリア文字→ロー文字の歴史がある。ギリシャ文字のA=アルファ、B=ベータがアルファベットと表す、日本語も「いろは」など最初の数文字の要素で全体を指す言い方が使われるのは共通。ノルマン人の制服で英語が大きく変化したのも面白い。

  • 0422 さん

    とてもいい。英語の成り立ちについてわかる。

  • れると さん

    読了。覚えたいのにぜんぜん覚えられないな(泣)。要再読。評価は放棄です。15年以上前、大学生のとき、教養科目の「言語学入門」という授業に出ていたことがあって。ほとんど何も覚えていないけれど、でもちょっと懐しかった。日本語の五十音図の話から始まっていたり。最近、共著に単著にと、著書も増えてきて、先生もお元気そうで何より。たしか「分綴」とカリグラフィーは時間外に希望者だけで、自分は参加しなかったけれど、いま頃になってちょっと後悔。タイプライターの話(p.176)は楽しんで書いてらっしゃる感じがしてよかった。

  • Mizhology さん

    言語の変遷がとてもわかりやすく纏められていてありがたかった。米語、英語、文科省の英語、ビジネス英語への悩みをスッキリさせてくれた本。今回は図書館で借りたけどいつか買いたい。

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