ロナルド・W・ラネカー

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認知文法論序説

ロナルド・W・ラネカー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784327401580
ISBN 10 : 4327401587
フォーマット
出版社
発行年月
2011年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,776p

内容詳細

認知言語学の黎明期から現在に至るまで、言語学の第一線で活躍しているロナルド・ラネカーが、認知言語学の研究プログラムを包括的かつ体系的に解説。ラネカーの認知言語学の単著の翻訳としては本邦初。

【著者紹介】
山梨正明 : 1948年、静岡県生まれ。1975年ミシガン大学大学院博士課程修了、Ph.D.(言語学)。現在、京都大学大学院人間・環境学研究科(言語科学講座)教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • roughfractus02 さん

    認知言語学を記号論に拡張した本書は、殊に談話のダイナミックな動きに注目し、文を概念スキーマや記号構造の集合体として概念的に捉える。レイコフがメタファーの写像の偏向性に倫理や政治を見出した従来言語学のコンテクストは段階化され、慣習、ネットワーク、規則の性質が構文の構成素構造等との関係という点から検討される。また、言語と心理のデータから成る認知は、焦点化や際立ち、パースペクティブ、詳述性のような行為と結びつく概念を問題とし、その文法は関係性に重点を置く。翻訳の問題が議論されるが原著と対照しても読む価値はある。

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