ノーム・チョムスキー

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自然と言語

ノーム・チョムスキー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784327401474
ISBN 10 : 4327401471
フォーマット
出版社
発行年月
2008年08月
日本
追加情報
:
19cm,260p

内容詳細

人間の自然本性としての言語と心と脳の関係についての考察を発展させ、言語研究から近年成長著しい脳科学の成否を指摘。明快な序文、詳細な論考、インタビューが、わかりやすく簡潔に最新の言語理論へと読者を導く。

【著者紹介】
ノーム・チョムスキー : マサチューセッツ工科大学(MIT)特任教授(Institute Professor)、言語学・哲学部名誉教授。言語学、言語哲学。Ph.D.

アドリアナ・ベレッティ : シエナ大学文献学部教授。ロマンス語理論言語学、言語獲得。Ph.D.

ルイジ・リッツィ : シエナ大学哲学・社会科学部教授。ロマンス語・ゲルマン語比較統語論。Ph.D.

大石正幸 : 東北学院大学文学部教授。言語学。文学博士

豊島孝之 : 九州工業大学大学院情報工学研究院准教授。言語学。Ph.D.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • roughfractus02 さん

    イタリアの2人の編者による1999年シエナでの講演記録である本書は、コンピュータへの変換規則の実装が現実化する80年代に提示したMPを概括し、nature(自然)の最適解としての言語の完全性を脳や心の科学の検討を通して強化する。最後の民主主義の章まで読むと、従来の哲学者のように人間本性を前提せず、目標として設定する著者が、そのnature(本性)の完全な自発性なる設定から、それを制約する社会を検討すると同様に、言語も完全性として設定し、それを制約するシステムとの関係を並行的に探求する様が垣間見えるようだ。

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