ペネロピ・ブラウン

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ポライトネス 言語使用における、ある普遍現象

ペネロピ・ブラウン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784327378202
ISBN 10 : 4327378208
フォーマット
出版社
発行年月
2011年09月
日本
追加情報
:
500

内容詳細

ポライトネス研究は、近年ますます注目されている言語研究の諸分野において中核となるもののひとつ。本書は、そのポライトネスに関する代表的な研究書の翻訳であり、英語のみならず日本語を研究する上でも役立つ。

【著者紹介】
ペネロピ・ブラウン : オランダのナイメーヘンにあるマックス・プランク心理言語学研究所の名誉上級研究員。1979年、カリフォルニア大学バークレー校でPh.D.取得(言語人類学)。長年にわたってメキシコ南部にあるツェルタル語を話すマヤのコミュニティで生活し、広い意味で言語と文化と認知との関係を扱う研究に取り組む。その範囲は、空間の言語と認知、会話構造と推論の文化比較、社会的相互作用の分類、子供の言語獲得と社会化など多岐にわたる

スティーヴン・C・レヴィンソン : マックス・プランク心理言語学研究所の研究部長、ナイメーヘンにあるラドバウド大学の比較言語学の教授でもある。1977年、カリフォルニア大学バークレー校でPh.D.取得後、長年にわたってケンブリッジ大学の言語学部で教鞭をとり、インド・オーストラリア、メキシコ、そしてパプア・ニューギニアのロッセル島などでフィールドワークを行う。現在の研究の焦点は、言語の多様性と、その多様性が人間の認知理論に対して持つ意味合いである

田中典子 : 東京都生まれ。英国ランカスター大学大学院博士課程修了(言語学、Ph.D.)。現在、清泉女子大学教授

斉藤早智子 : 岐阜県生まれ。早稲田大学英語英文学専攻科修了。米国ジョージタウン大学言語学部大学院TESL取得。明海大学大学院博士前期課程修了(応用言語学、MA)。現在、昭和女子大学非常勤講師。リーディングや英会話などの講座を担当

津留崎毅 : 福岡県生まれ。青山学院大学大学院文学研究科修士課程修了(文学修士)。現在、明海大学外国語学部教授

鶴田庸子 : 神奈川県生まれ。英国ルートン大学大学院博士課程修了(言語学、Ph.D.)。現在、一橋大学国際教育センター教授。外国人留学生への日本語教育を担当

日野壽憲 : 宮崎県生まれ。法政大学大学院人文学研究科修士課程修了(文学修士)。現在、明海大学外国語学部教授。研究分野は、英国の少数民族事情

山下早代子 : 東京都生まれ。国際基督教大学教養学部卒業。テンプル大学大学院博士課程修了(応用言語学、教育学博士)。現在、明海大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 兎乃 さん

    必要があったので読んだ。専門用語としてのポライトネスをシッカリ把握。これは良書だと思う。

  • 梨絵 さん

    読んだ、と言っても自分にとって最低限必要な部分のみ。分厚過ぎて、全部読むのはちょっと厳しい…。しかし、一部読むだけでも非常に勉強になる。ポライトネスとは何かというところからしっかり読んで専門的に研究したい人には、お薦めの1冊。

  • yasukotta さん

     図書館から借りました。何をきっかけに借りようと思ったのかが明確には思い出せず、それが気になっています。それはさておき、興味深かったのはネガティブ・ポライトネスの「ストラテジー 9 名詞化せよ」です。ポライトネス関係の書物でRoss(1972)のcategory squishに遭遇するとは思っていませんでした。購入したくなってきました。

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オランダのナイメーヘンにあるマックス・プランク心理言語学研究所の名誉上級研究員。1979年、カリフォルニア大学バークレー校でPh.D.取得(言語人類学)。長年にわたってメキシコ南部にあるツェルタル語を話すマヤのコミュニティで生活し、広い意味で言語と文化と認知との関係を扱う研究に取り組む。その範囲は、

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