音韻構造とアクセント 日英語比較選書

窪薗晴夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784327260101
ISBN 10 : 432726010X
フォーマット
出版社
発行年月
1998年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
太田聡 ,  
追加情報
:
21cm,239p

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読書メーターレビュー

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  • ががが さん

    ストレスとピッチ、音節とモーラなどというように日英のアクセントはその違いばかりに目が行く中で、両言語の共通性を取り出していく。音節量の概念などを見ていくうちに言語の体系の中にある、規則や制約が働いた結果の表層として日英の言語の形式に違いが現れているにすぎないと思わせてくれる。音の単位について少しだけ考えられるようになった気がする。英語のアクセント体系は無秩序の自由アクセントに見えるけど、語彙の起源(ゲルマン系かラテン系)から見当がつけられる、こういうのがシステマティックに分かるとうれしい。

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人物・団体紹介

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窪薗晴夫

1957年3月、鹿児島県(薩摩)川内市生まれ。大阪外国語大学(現大阪大学外国語学部)で英語を、名古屋大学大学院で英語学を、イギリス・エジンバラ大学で言語学・音声学を学ぶ。専門は音韻論(言語学)、他の言語との対照により日本語の仕組みを研究している。南山大学外国語学部、大阪外国語大学、神戸大学文学部で教

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