なにがあってもずっといっしょ

くさのたき

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784323073460
ISBN 10 : 4323073461
フォーマット
出版社
発行年月
2016年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
94p;22

内容詳細

オレはサスケ。イヌだ。サチコさんのいえのにわにすんでいる。小学生はオレのことをすきな名まえでよぶ。オレはほんとうの名まえをおしえてやるのだが、小学生はイヌのことばがわからないらしい。でも、サチコさんはイヌのことばがわかる。オレはサチコさんといっしょにいるときがいちばんたのしい。ところが、ある日のこと。ゆうがたになっても、サチコさんがかえってこない。どうしてだ?どこにいってしまったんだ!?小学校1・2年生に!

【著者紹介】
くさのたき : 草野たき。神奈川県生まれ。実践女子短期大学卒業。『透きとおった糸をのばして』で、「講談社児童文学新人賞」「児童文芸新人賞」を受賞。『ハーフ』で「日本児童文学者協会賞」を受賞

つじむらあゆこ : 香川県生まれ。武蔵野美術大学卒業。イラストレーター。子どもの本の仕事を中心に活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ブルちゃん さん

    次女と末っ子によみきかせ😊末っ子はなぜか、泣いていた、、😂聞いてみたら、サスケが、サチコさんがいないって思うところが悲しいんだと😂 サスケが皆に心を開けて良かったね💕

  • chiaki さん

    サチコさん家の小さな庭の住人(住犬?)サスケ。言葉が通じない、話の分からない人間や猫、他の飼い犬は嫌い。唯一サスケを分かってくれるサチコさんだけが傍にいればオッケー。でも、いつもなら帰宅する時間にサチコさんは帰って来なくて…。毛嫌いしていたみんなが、困ったときに手を差しのべてくれたことで、ありがとうの気持ちで満たされるサスケ。思わずうるうるする。『ことばがつうじなくても、きもちはつうじる』と分かってからは、サスケの毎日も楽しそう。気持ちほんわか、いいおはなし♪低学年さんにと思ったら過去の課題図書だった!

  • とよぽん さん

    小学校低学年向け課題図書だった。飼い犬サスケの視点で語られる物語は、「吾輩は猫である」の語り口を思い出させる。

  • る*る*る さん

    このサスケとサチコさんと同じように、我が家の愛犬とは通じ合っていると思っているけど、、どうかな?

  • mika さん

    息子(小1)の課題図書ということで読んでみました。サスケ(犬)のサチコさん(飼い主)に対する一途さがとっても健気で微笑ましかったです。そんなサスケが家に帰って来ないサチコさんを探すため、はじめて家の外に出るのだが…。1人(匹)ぼっちという寂しさから、人の優しさやあたたかさを肌で感じていくサスケ…。サスケの変化、成長をくみ取っていくあたたかいお話しでした。

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