脳の進化形態学 ブレインサイエンス・レクチャー

村上安則

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784320057920
ISBN 10 : 4320057929
フォーマット
出版社
発行年月
2015年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
292p;21

内容詳細

生命の進化を辿り、脳の歴史を紐解く!!

目次 : 第1章 脳について/ 第2章 脊椎動物の系統と進化/ 第3章 脳の形態・発生・進化/ 第4章 末梢神経系/ 第5章 中枢神経系/ 第6章 菱脳/ 第7章 小脳/ 第8章 中脳/ 第9章 間脳/ 第10章 終脳/ 第11章 神経回路

【著者紹介】
村上安則 : 1998年名古屋大学大学院理学研究科博士後期課程生命理学専攻単位取得退学。現在、愛媛大学大学院理工学研究科准教授、博士(理学)。専門は進化形態学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • gachin さん

    形態形成や比較形態を理解して初めて、逆説的にループ回路がよく見えてくる気がする。読みやすくて良い本だと思うけど、良くも悪くも比較形態の部分は緩い。特に爬虫類まわりがよわよわ。/ 顎口類の共派: 髄鞘・赤核・V中脳路核・小脳(巨大化・層構造・片葉) /硬骨魚の祖先状態では終脳外翻アリ/ 背側外套が終脳外に線維を出すのは羊膜類から。皮質脊髄路は哺乳類から/ 星鼻土竜は一部の肉突起をサッケードする/ 一部の蝙蝠は三叉神経で赤外線感知/ 空尾蜥の翼骨格は上肋=鉤状突起?/ 筆者氏、元ボスが好きすぎる(苦笑)

  • mtboru さん

    より新しい方の本(『脳進化絵巻』)と比べてより教科書的で平易な書き方がしてあり、わかりやすかった。ただ使われている用語には容赦ない(この分野なら仕方ないが)ので、慣れてないと読むのは大変だった。

  • yuri9976 さん

    カンブリア紀の多様性から終脳や視神経の発達までを幅広く網羅した一冊。門外漢にも面白く読めるよう、ちょいちょい筆者のマニアックぶりがうかがえて楽しかった

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村上安則

1998年名古屋大学大学院理学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、愛媛大学大学院理工学研究科教授、博士(理学)。専門は進化形態学

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