ICT未来予想図 自動運転、知能化都市、ロボット実装に向けて 共立スマートセレクション

土井美和子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784320009097
ISBN 10 : 4320009096
フォーマット
出版社
発行年月
2016年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
118p;19

内容詳細

目次 : 1 ICTと社会とのインタラクション/ 2 自動運転システム―誰もが関係者/ 3 知能化都市におけるエコシステム―人工知能には水が必要/ 4 コミュニケーションロボット―個性が違う/ 5 アシストロボット―ロボットを着る/ 6 VRなどによる体験―没入は両刃の剣/ 7 BMI―制御主体の座/ 8 感情認識技術―人間力の向上/ 9 ELSIの国際動向

【著者紹介】
土井美和子 : 1979年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。現在、国立研究開発法人情報通信研究機構監事。博士(工学)。専門、ヒューマンインタフェース

原隆浩 : 1997年大阪大学大学院工学研究科修士課程修了。現在、大阪大学大学院情報科学研究科教授。博士(工学)。国立情報学研究所客員教授。専門、データ工学、モーバイルコンピューティング(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • momogaga さん

    図書館本。こどもの頃描いていた未来予想図が、すでに技術的には完成しているんですね。次のステップはインタラクションをどうしていくかという事ですね。

  • BluePlanet さん

    ★3.0 2016年7月10日発行。ICT技術の普及速度がこのペースでいくと近未来はどのようになっているのかということで、自動運転システム、知能化都市におけるエコシステム、コミュニケーションロボット、アシストロボット、VR,BMI、感情認識技術について解説。特にそれぞれの分野におけるステークホルダー、人間の適応性、パーソナルデータの活用など、問題点と実現性について説明。若干学術的な面が強いが、こういう研究が進むことで一気にICT技術の普及が加速されていくんだろうなぁと近未来が期待されました。

  • りうかん さん

    これからの技術に対する(自動運転・ロボット・VRなど)現実的な課題、実行可能かどうかではなく、必ず導入されるであろう技術それぞれを活用するにあたってどのような問題点が起きる可能性があるかを分析した、ある意味現実的な一冊。ただし内容を本当に理解するにはかなりの専門知識が必要だと思われます。私にはよくわからない部分が多かった。

  • たいそ さん

    ICT技術が解決すべき、ELSI(倫理的、法的、社会的課題)について。新しい技術が生まれると、今までになかった問題や課題が発生するので、それらを予想し、備えておくことは大切だということがわかるが、それ自体がオプトイン的な姿勢であって、海外との差異を広げることになるのではないかいな、とも思った。「ICTは急激な小型化などで一気に公的な場に持ち込まれ、マルチステークホルダーの利害衝突が一気に持ち込まれるため、従来のような漸近的な問題解決が困難になっている。」

  • kaz さん

    自動運転システム、知能化都市におけるエコシステム、コミュニケーションロボット、アシストロボット、VRなどによる体験、BMI、感情認識技術等のそれぞれについて、ステークホルダー、人間の適応性と信頼感、人間力への影響と人間の関与、パーソナルデータ活用というフレームワークで整理。未来を見通すというほどではないが、考え方を整理するうえでは面白かった。

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