噺家の女房が語る落語案内帖

櫻庭由紀子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784305709332
ISBN 10 : 4305709333
フォーマット
出版社
発行年月
2020年12月
日本
追加情報
:
329p;19

内容詳細

「サゲ」、「枕」といった用語、寄席の楽しみ方などの基礎知識。笑えるものから人情や怪談まで、おすすめの噺をピックアップ。カフェや居酒屋での出張寄席、動画配信など、最新の落語事情を紹介。舞台裏がわかる・現役噺家のインタビュー&対談、などなど…落語のイロハから最新の生き残り戦略まで、ディープで新鮮な“ネタ”が満載!上京4回目で噺家の女房になった著者が、小粋な語り口でわかりやすく、落語の世界をご案内。

目次 : 第1部 見習い編(あり体にいうと落語って何?/ 落語の歴史は意外と新しい―小噺・古典から新作まで/ 落語のネタ元 ほか)/ 第2部 高座編(寄席か独演会か―ライブで楽しむ落語/ 枕って何?―落語の流れ/ 落語の種類 ほか)/ 第3部 舞台裏編(亭号と名跡継承/ 師匠と弟子/ 羽織はプロの証・噺家の着物 ほか)

【著者紹介】
櫻庭由紀子 : 落語ライター、雑誌・書籍・ウェブの記事作成、創作を行う戯作者。伝統芸能、歴史(江戸・幕末時代考証)、日本文化の記事執筆の他、ドキュメンタリーライター、インタビューライターとして活動。噺家・三遊亭楽松の女将として、同氏のサポート全般や公式サイトのエディター兼広報などとしても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • oldman獺祭魚翁 さん

    献本 三遊亭楽松師匠のおかみさんにして、且つ落語ライターというよりも「落語オタク」と言っても良い、著者の痛快落語ガイドブック。三遊亭鵬楽一門の推しっぷりが目立つが、それを加味しても落語自体とどう接するか、何処で聞けるのか等から、落語の分類など、これを読めばあなたも落語通……とはいかないけれど、落語が観たくなること請け合いです。まぁ著者の好みなんだろうけれど、もう少し上方落語や、柳家一門にも言及して欲しいところだが、此処まで詳しく懇切丁寧に案内してくれる入門書は珍しい。学生……特に中高生に読んで欲しい1冊。

  • su☆ma さん

    ★3(図) 「今年は落活!」と書かれた図書館の福袋に入ってた本。落活ってそういうことかと合点したのは開けてから。いやー、濃ゆかったー。時々聴く落語が分からないと図鑑(と呼ぶ選集)を捲るのだけど、そこにもない噺があるのね。何でこんなに時間かかったかなぁ…。噺家の女房が書くだけあって、表も裏も濃ゆーく教えてくれた。◯代目◯◯とかもう外国人みたいな感じだよ……(五代目圓楽が、だあはははでようやく分かったぐらいだ)。観るのももちろん良いが、耳で聴く落語も想像出来て好き。落活、出来るかなぁ。

  • kaz さん

    著者のエピソード等は笑えるが、落語の本としては初心者向け。中には類書の記述と比べて、正しいのかどうか疑問符のつくものも。図書館の内容紹介は『上京4回目で噺家・三遊亭楽松の女房になった著者が、小粋な語り口で落語の世界をわかりやすくご案内。寄席の楽しみ方、おすすめの噺、最新の落語事情、現役噺家のインタビューや対談などを収録。ディープで新鮮なネタが満載』。

  • funkypunkyempty さん

    ★★★★

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櫻庭由紀子

各媒体の執筆、創作を行う文筆家・戯作者。伝統芸能、歴史(江戸・幕末明治)、日本文化の記事執筆の他、ドキュメンタリーなども手掛ける。噺家・三遊亭楽松の女将として、同氏のサポート兼広報などとしても活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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