エモーショナルデザインの実践 感性とものをつなぐプロダクトデザインの考えかた

橋田規子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784274225635
ISBN 10 : 4274225631
フォーマット
出版社
発行年月
2020年08月
日本
追加情報
:
222p;22

内容詳細

目次 : 1 エモーショナルデザインとは?(用語の定義/ 思想と実際のプロダクト/ 感性とデザインのつながり/ 現場のデザイン工程)/ 2 感性工学とエモーショナルデザイン(感性工学とはなにか/ 感性工学における評価/ 感性評価の概要と手順/ 感性評価の実践1―アンケートの準備/ 感性評価の実践2―アンケートの作成と分析)/ 3 エモーショナルなデザイン要素(感情にはたらきかけるデザイン要素/ エモーションを引き出すデザインコンセプト/ 「高級感」を分析する)/ 4 エモーショナルデザインの実践(洗面ボールに対するユーザーの感じかたを調べる/ 印画紙としての和紙の魅力を調べる/ 高級感のあるドレイナートレイのデザイン/ 若者に好まれるスタイリッシュなスニーカーソールのデザイン/ 浴室椅子「RETTO」のデザイン)

【著者紹介】
橋田規子 : 東京藝術大学美術学部デザイン科卒業後、TOTO株式会社にて便器や水栓金具、キッチンや浴室などのデザインを行う。同社デザインディレクターを経て2008年芝浦工業大学教授に就任。同年NORIKO HASHIDA DESIGN設立。住宅設備、オフィス家具、生活用品のデザインに携わり、心地よさを軸に、エモーショナルデザインの実践を行う。2013年博士(工学)取得。グッドデザイン賞審査員、キッズデザイン賞審査員等。日本デザイン学会、日本感性工学会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Uichi さん

    (ノーマンの引用から)「認知と情動のシステムには『本能レベル(Visceral)』『行動レベル(Behavior)』『内省レベル(Reflective)』があり、真に受け入れられるデザインのためには3つすべてへのアプローチが必要である(p.9)」 「高級感を感じさせる場合は『斬新さ』とともに『親しみにくさ』を伴う必要があり、円のような単純形状かつ規則的なレイアウトは『親しみやすさ』『安心』はあるものの、高級感につながる感情に作用することが難しいことがわかりました。(p.178)」

  • Go Extreme さん

    エモーション=情動 エモーショナルインテリジェンス:粘り強さ・協調性など心の働きに関する能力 感情:物事に感じて起こる気持ち 刺激→感性→感情 ドナルド・ノーマン: 情動を感じること重要 処理3レベル:本能・行動・内省×脳機能・デザインアプローチ GM:インダストリアルデザイナー確立 Needs:物質世界 Wants:精神世界 デザイン意義と関連分野 感性工学・美学/外観・人間工学 もの⇔評価:純粋論・逆推論 直表現ワードとイメージワード 官能評価・官能特性 ラダーダウン・ラダーアップ ゲシュタルト要因

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

橋田規子

東京藝術大学美術学部デザイン科卒業後、TOTO株式会社にて便器や水栓金具、キッチンや浴室などのデザインを行う。同社デザインディレクターを経て2008年芝浦工業大学教授に就任。同年NORIKO HASHIDA DESIGN設立。住宅設備、オフィス家具、生活用品のデザインに携わり、心地よさを軸に、エモー

プロフィール詳細へ

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品