おによりつよいおよめさん えほんのぼうけん

井上よう子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784265081288
ISBN 10 : 4265081282
フォーマット
出版社
発行年月
2013年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
27

内容詳細

ひとりやまおくにすむおには、むらにおりてはわるさばかり。「むらいちばんのおなごをよこせ!」おには、めしたきをさせようとおよめさんをもらいましたが…。

【著者紹介】
井上よう子 : 横浜市生まれ。静岡大学を卒業後、童話創作をはじめる

吉田尚令 : 1971年大阪府生まれ。書籍の装画や絵本などを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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村に降りては暴れる、恐ろしいおに。村から...

投稿日:2021/04/25 (日)

村に降りては暴れる、恐ろしいおに。村から一人の娘を嫁にします。しかしその娘、なんとおにより強かった!?笑えるシーンをたくさん入れながら、愛することの尊さを描いた絵本。

Hiro さん | 鳥取県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • anne@灯れ松明の火 さん

    友達の紹介。本当にタイトル通りの強いお嫁さんで、ビックリしながら笑ってしまった。強そうに見えた鬼がどんどん情けなくなっていって、またビックリ。でも、ラストは何だかほのぼの。絵も味わい深くて、良かった。子どもも楽しめるけれど、親も楽しめそう。

  • mincharos さん

    とても素敵な夫婦の形。固定概念とか性別に拘らず、なんでも得意な方がやればいいんだよね〜。絵が迫力あって、少し古めかしさを感じる印象なのに、内容は時代の最先端をいくというギャップ。笑 人間と鬼のハーフの子供たちは、どんな見た目なんだろう〜?って気になった〜。

  • パフちゃん@かのん変更 さん

    面白かった。最初は威張っていた鬼がおよめさんに命を助けられて随分かわいらしくなります。笑える。家事にいそしむ鬼、ナイスです。読み聞かせにいいと思います。

  • anne@灯れ松明の火 さん

    敬老会で読んだ。もうすぐ節分なので、鬼の出てくる絵本。タイトルだけで笑ってもらえた。年配の皆さん、ひとこと読むごとに、「うん」「うん」と声に出して頷いてくださる。子ども相手にはあまりない感じ。一生懸命聞いてくださるのが伝わってきて、うれしい。吉田尚令さんの絵も楽しく、オススメの一冊。

  • 美紀ちゃん さん

    まさかのラブストーリー!

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